3月11日(金)に開催を予定しておりました、「太平洋沿岸津波講演会」と「3.11防災フォーラム2022」は、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う施設休館延長に伴い、中止させていただくこととなりました。ご参加を予定されていた皆さまには大変申し訳ございません。ご理解くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
今後、別途開催が決定した場合は公開講座のページにてお知らせいたします。
プレスリリースや、大学からのお知らせ・案内
3月3日、八戸市庁にて「八戸市中心市街地のまちづくりに関する課題解決」について、熊谷雄一市長への報告会が行われました。本学からは、坂本禎智学長、高瀬慎介准教授、土木建築工学科3年生6名が出席しました。
坂本学長は、連携している八戸市と㈱まちづくり八戸の協力に感謝し、学生たちの提案を「ぜひ検討、活用してほしい」と話しました。そして、提案内容をまとめた最終報告書が坂本学長から熊谷市長に手渡されました。
続いて、各班の代表者によるプレゼンが行われました。「総合デザインⅡ」の講義で検討してきた案を、熊谷市長や㈱まちづくり八戸の河村忠夫代表取締役の前で発表。中間報告会、最終報告会を経てブラッシュアップした提案を披露することができました。
㈱まちづくり八戸の河村代表取締役からは、若者ならではの新鮮な提案だとお話しいただきました。また、熊谷市長も「学生らしい斬新なアイディア」とし、可能なものは採用したいというお言葉をいただきました。「これからもまちづくりに関心をもっていただきたい」と呼びかけがあり、学生たちは中心市街地の発展に意識を高めていました。
(2022年3月3日 掲載)
本学は、文部科学省「令和3年度私立大学等改革総合支援事業」において、2つのタイプに採択されました。
・タイプ1「『Society5.0』の実現等に向けた特色ある教育の展開」
・タイプ2「特色ある高度な研究の展開」
タイプ2については、北海道・北東北で唯一の採択校です。
「私立大学等改革総合支援事業」とは、「Society 5.0」の実現に向けた特色ある教育研究の推進や、地域社会への貢献、イノベーションを推進する研究の社会実装の推進など、特色・強みや役割の明確化・伸長に向けた改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援するものです。
本学では「Society5.0」時代に対応する人材を育成するため、令和4年4月に工学部の改組や新カリキュラム導入を控えています。また、地域の課題解決に取り組むため、「ARCH PROJECT」を立ち上げ研究を促進しています。
2月26日、八戸市庁にて「ハチカ」サービス開始記念式典が行われ、佐々木南海さん(創生デザイン学科2年)が参加しました。「ハチカ」とは、八戸圏域内のバスで利用できる交通系ICカードです。カードのデザインには佐々木さんの案が採用されています。
当日は佐々木さんも関係者の方々と一緒にテープカット行い、熊谷市長と記念撮影をしました。佐々木さんは式典に緊張しつつも、自身がデザインしたカードが広く宣伝され、実際に使用されることに感動を覚えたそう。「文字の色味を出すことにこだわった」というデザイン。赤は食べ物、青は自然、黄色は人との繋がりと、それぞれに意味を込めたと教えてくれました。今後も「授業だけでなく、自ら進んで様々な作品作りに勤しみたい」と話しました。
(2022年3月2日 掲載)
2月16日、学内にて英語プレゼンテーション・ワークショップが行われ、本学教職員、学生が参加しました。学会での発表などでも必要とされる、英語プレゼンテーション能力の向上を目的としています。
この日は、一般財団法人英語教育協議会のNeil DeMaere氏とオンラインで繋がりワークショップを実施。前半は、プレゼン作成や発表にあたり、考えを整理する時間となりました。ワークショップはDeMaere氏の準備した質問に答える形で進み、英語でのプレゼンをブラッシュアップするためのアドバイスもありました。
後半は、参加した大学院生4名が自身の研究成果を発表しました。質疑応答では、その場で考えをまとめ英訳することに難しさを感じながらも、最後まで取り組む姿が見られました。
全編英語で行われた今回のワークショップ。参加した学生はやり遂げたことが自信となったのではないでしょうか。本学では今後も、学生の外国語スキル向上のための取り組みを継続していきます。
(2022年2月17日 掲載)
岩手県山田町で実施している防潮堤壁画制作プロジェクトについて、1月21日に活動報告会が行われました。
始めにプロジェクトのリーダー、大久保航也さん(感性デザイン学部4年)から活動の概要が説明されました。岩手県の沿岸地域出身である大久保さんは、東日本大震災でのご自身の体験を交えて、今回のプロジェクトの経緯を紹介。まちづくりの活動において、「する側」と「される側」の当事者意識の違いが、活動の質や継続性に影響を与えていると話しました。
その後、プロジェクトのドキュメント映像「震災という名のメルヒェン」が上映されました。学生が町で作業をする様子や、地元の人へのインタビューなどを記録したものです。学生の活動に、多くの方々が温かい目を向けてくださっているのが伝わってきました。
壁画制作は今後も継続することとなっており、来年度の作業再開を予定しています。
(2022年1月24日 掲載)
1月14日、原子力産業基盤強化事業の一環として行ったインターンシップの成果報告会と、原子力対話会を実施しました。この事業は経済産業省によるもので、本学では関連企業のご協力をいただきながら、座学や研修も行ってきました。
今年度は、10名の学生が3社に分かれてインターンシップに参加。報告会では、それぞれが学んだことや発見した今後の課題などを発表しました。講義だけでは知り得なかった知識も身に着いたようです。現場を肌で感じる貴重な機会となりました。
続く原子力対話会では初めに、内閣府原子力政策担当室の實国慎一参事官に講演していただきました。「令和2年度版原子力白書について」と題し、その中身や歴史についてお話いただきました。
その後学生たちは、原子力シニアネットワークの方々とグループディスカッションを行いました。エネルギー問題や原子力発電、安全対策などについて活発な議論が交わされました。
今回の本学における原子力産業基盤強化事業に伴い、ご協力いただきました企業の方々、原子力シニアネットワークの皆さまに感謝申し上げます。
(2022年1月19日 掲載)
12月10日、基礎教育研究センターの岩崎真梨子准教授が、八戸工業大学第二高等学校附属中学校にて出張講義「方言って、おもしれぇんよ」を行いました。
今回のテーマは、「方言について学び、地域の言葉を知る」で、はじめに日本の方言について学び、次に青森県南部地域の言葉について学びました。東北方言特有のズーズー弁(中舌母音)の聞き比べでは、「梨」と「茄子」の違いを見事に看破し、大いに盛り上がりました。
後半は、南部地域の方言を話すと共通語(標準語)に翻訳するぬいぐるみ型アプリケーション「ウルカス」の体験会を行いました。授業後のアンケートでは、「自分のしゃべったなまりをちゃんと聞き取ってくれたのが嬉しかった」「もっとたくさん方言を覚えて、いつか会話できるようになってほしい」「あの小さい機械にあれだけの言葉が入っているなんて、ウルカスの中身が気になります!」など、「ウルカス」への感想や期待が寄せられました。
この方言アプリケーション開発は、2018年からシステム情報工学科の学生を中心として進めています。岩崎准教授は今後とも、地域の保存・継承活動の一翼を担う研究会として活動を続けていきます。
<今回の特別講義を企画した八戸工業大学第二高等学校附属中学校 畑先生からの感想>
国語の授業で、三浦哲郎「盆土産」の南部弁朗読と、教材のCDに収録された朗読とを聞き比べたとき、「これぞ南部弁だ!」と盛り上がるかと思ったのですが、期待ほど反応がありませんでした。家族のルーツが三八地域以外の生徒も多く、ピンと来ていないようでした。文中の方言の息づかいを存分に楽しめるのは南部の人の特権なのに…と残念だったことをきっかけに、岩崎先生の特別講義が実現しました。生徒が地域ならではの方言に関心を持ち、楽しみながら学んでくれるのと同時に、言語の研究はコンピュータととても深く関わっていることを教えられてよかったです。ウルカスに話しかけているうちに、南部弁をマスターできてしまうかもしれませんね。
(2022年1月18日 掲載)
この度、スマホアプリ「楽天シニア」のチェックイン施設として本学を登録いたしました。
「楽天シニア」は、ユーザーの運動促進を目的とした健康生活応援アプリです。歩数計測や健康管理のほか、地域のイベント情報取得を行うことができます。一日4000歩以上の歩数を計測後、専用のタブレット端末を利用しチェックインすると、楽天ポイント(1ポイント/日)を獲得できるというサービスも付随しています。
本学の学生ホール内、売店前にチェックイン用タブレット端末を設置いたしました。3月末まで学内に設置し、4月には開設予定の番町サテライトに移動することとしています。
「楽天シニア」アプリユーザーの方は、どなたでもチェックイン利用が可能です。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
また、アプリ内のイベント情報登録サービスを活用し、公開講座などの情報を発信しております。アプリを通して講座参加の予約が可能ですので、ご利用ください。
(2022年1月18日 掲載)
今春、安藤昌益資料館(市内八日町)から本学英語教室の岩見一郎教授(創生デザイン学科)に館内展示資料の英訳についての相談がありました。そこで、工学研究科で英語力向上に取り組んでいた社会基盤工学専攻の堀合紳弥さんと外山日世孝さんに展示資料の和文原稿の英訳作業を依頼。夏には試訳が出来上がり、若干の調整後、完成版を同資料館に提出しました。
去る12月8日、英訳作業に携わった学生2名が英訳付の展示資料が公開されている同資料館を訪問しました。そして担当の久保沢陸奥子さんから館内展示資料の説明を受けるとともに、自分たちが手掛けた英訳がどのような形で展示されているのかも見せていただきました。
資料館訪問後に、堀合さんは「今回、初めて歴史的文献に関する英訳作業に携わり、昔の言葉や表現を訳す難しさを改めて実感しました。安藤昌益について初めて知ることも多く、とても貴重な経験となりました。アフターコロナのインバウンドに向けた良い展示資料となってもらえれば嬉しいです」と述べています。また外山さんは「私は八戸市出身ですが、安藤昌益という人物は翻訳の話を聞くまで知りませんでした。しかし、翻訳する上で人物像や思想などについての調査をする中で、安藤昌益の魅力を発見し、自分が翻訳という形でかかわることが出来たことが誇らしいと感じました。この活動をきっかけに、海外の方や若い世代への認知度が上がり、資料館や八戸市が盛り上がるきっかけになってほしいと思います」と話しました。
この地域連携活動は、学生たちにとって地域社会の歴史・文化を知る好機になるとともに、地域社会の国際化推進の一翼を担う機会にもなったと思われます。
(2021年12月13日 掲載)
土木建築工学科3年の加賀輝さんが、二級建築士の試験に合格しました。令和2年度の建築士法改正により受験要件を満たすこととなり、今回の挑戦に結び付きました。
高校で勉強するうちに、将来の職業として建築分野を考え始めた加賀さん。本学の土木建築工学科に進学後も、専門知識の習得に励みました。試験合格に向け、過去問を解いたり高校での学びを復習するなど努力を重ね、見事合格となりました。加賀さんはこの結果に喜びながらも、今後の目標を「一級建築士合格を目指すために在学中にしっかり知識をつけたい」と話し、早くも次を見据えています。
設計コンペにも挑戦しているとのことで、普段は独自の建築ノートを持ち歩いているそうです。アイディアを書き止め、センスに磨きをかけています。
今後の活躍に期待しています!
(2021年12月9日 掲載)
土木建築工学科の高瀬慎介准教授が、岩手県立種市高校海洋開発科の3年生に授業を行いました。これは高大連携事業の一環で、今年度で4回目となります。
今回は「津波防災教育班」として課題研究に取り組む生徒の皆さんに向けて実施。10月から本学で、津波発生装置を使用した実験などを行っていただきました。津波の被害を最小限に抑える方法を考えるべく、考察と実験を繰り返しました。
12月6日には研究成果発表会を開き、学んだことを発表。防潮林に見立てたポールに対し、流速や水深を変えて津波発生のシミュレーションをした結果を報告しました。防潮林と防波堤の配置について、高瀬准教授は東日本大震災を例に説明。生徒の皆さんにとって、防災を専門的に考える授業となったようでした。
(2021年12月6日 掲載)
12月1日~2日にかけて、3年生の集中講義「原子力体感研修」を実施しました。これは、地域の事業者のご協力や、経済産業省の人材育成事業への応募採択により、例年行っているものです。今回は、大間町、東通村、六ケ所村の原子力関連施設を訪れ、説明を受けたり見学をさせていただきました。
初日は大間町の電源開発株式会社を訪問しました。大間原子力発電所の建設工事について教えていただいた後、現地を見学しました。風が強い日でしたが、実際に現場を見られる貴重な機会となりました。
2日目は、まず東北電力 東通原子力発電所を訪問。PR施設「トントゥビレッジ」を見学し、原子力や発電所について説明を受けました。また、VR動画にて発電所の中をバーチャル見学しました。その場にいるかのような映像に、学生たちからは驚きの声が上がっていました。続いてバスで構内を巡りながら、各場所の役割等を教えていただきました。
その後、六ヶ所村に移動し青森県量子科学センターへ。施設の概要や主な装置について聞き、実験エリア等を見学しました。医療関係の装置や小動物実験に関することなど、学生は興味深そうな様子でした。
電気電子工学科3年の下坪真生さんは、「各施設で説明を受けることで原子力への理解が深まった。充実した研修を今後に活かしたい」と話してくれました。
普段は入ることのできない施設を見学したり、現場の方のお話を直接聞いたりと、貴重な時間を過ごすことができました。ご協力いただいた事業所の方々に感謝申し上げます。
(2021年12月3日 掲載)
11月29日、島守中学校の皆さんが大学を訪れました。これは、本学とNPO法人地域活性化学習支援ネットワークが主催したもので、中学生に地元の教育機関の魅力を知ってもらうことを目的の一つとしています。同NPO法人と連携して見学会を行うのは、前回の小中野中学校に続く2回目となります。
当日は、生命環境科学科の星野教授によるお話からスタート。本学と島守地域が取り組む「しまもりSDGs」について説明しました。エネルギーや環境保護、まちづくりなどの分野で、地域の課題解決に向けた研究や活動をするものです。星野教授は「地域住民の方に、SDGsの取り組みを身近に感じてほしい」と話しました。
見学では、まず土木建築工学科の専門棟へ。建築の製図に関することや、土木関連の実験装置について説明を受けました。その後、メディアセンターに移動しロボットの操作を体験。30台を一斉に動かした時は、大きな歓声が起こりました。最後は創生デザイン学科にて、ジュースのパッケージデザインに挑戦しました。それぞれの個性が作品が完成しました。
今回の見学会が、生徒の皆さんにとって将来役立てば幸いです。見学いただきありがとうございました。
(2021年11月29日 掲載)
一般社団法人トナリノが企画した「3.11 忘れなPJ~未来に東北から風を~」に土木建築工学科 4年の吉田龍平さんが参加しました。これは、東日本大震災から10年が経過した被災地の現状を、オンラインにより伝える企画です。企業と中継を結び、社員の方々が震災をより深く理解することを目的としています。今回は青森県版として、「探査船ちきゅうと八戸」をテーマに11月16日、みなと体験学習館から中継を行いました。
吉田さんは2011年3月11日、地球深部探査船「ちきゅう」乗船中に被災。その様子が描かれた絵本とともに、実体験を紹介しました。小学5年生だった当時を振り返り、先生や船員の方々の配慮で恐怖感が和らいだことを教えてくれました。吉田さんは、震災を経た現在の八戸は「地域防災により力を入れている」と感じているそう。これからも風化させることなく「震災を知らない世代にも伝えていきたい」と話しました。
(2021年11月22日 掲載)
岩手県立種市高等学校 海洋開発科の1年生生徒が、11月19日に大学見学に訪れました。初めに大学の概要説明を聞いていただいた後、学内をご案内しました。
また、土木建築工学科の迫井裕樹准教授による講義も体験していただきました。テーマは「深海域におけるセメント系材料の利用」。コンクリートに関する基本的なことから、専門性の高い内容までお話しました。生徒の皆さんは真剣な表情で話に耳を傾けていました。
今回の見学や講義が高校生の皆さんの進路選択に役立てば幸いです。ご来学いただきありがとうございました。
(2021年11月19日 掲載)
本学とNPO法人地域活性化学習支援ネットワークが主催した見学会において、11月10日、小中野中学校の2年生が大学を訪れました。これは、中学生に地元の教育機関の魅力を知ってもらうことを目的の一つとしています。
当日は、学科棟の見学や体験授業を行っていただきました。土木建築工学科では、構造棟にある実験施設を見学。コンクリートを破壊する大型の装置に、生徒の皆さんは驚きの声を上げていました。システム情報工学科では、本波講師によるロボット操作の実験を実施しました。obnizというコントロールボードを使ったリモート制御では、30台を一斉に操作。ここでも多くの歓声が起こりました。さらに、創生デザイン学科ではパッケージデザインを体験。ジュースのパッケージを自分でデザインする生徒の皆さんは、とても楽しそうでした。
盛りだくさんの内容で行われた今回の見学会。中学生の皆さんにとって、有意義な時間となっていれば幸いです。見学いただきありがとうございました。
(2021年11月11日 掲載)
硬式野球部が、秋季リーグ戦において2部優勝を果たしました。今後は11/6~7に行われる入替戦に出場し、1部昇格を目指します。
(試合結果)
10/2(土) 八戸工業大学 8 – 7 秋田大学 10/3(日) 八戸工業大学 7 – 1 秋田大学
10/9(土) 八戸工業大学 3 – 1 弘前大学 10/10(日) 八戸工業大学 6 – 2 弘前大学
10/23(土) 八戸工業大学 5 – 0 青森公立大学 10/24(日) 八戸工業大学 4 – 1 青森公立大学
10/30(土) 八戸工業大学 1 – 7 岩手県立大学 10/31(日) 八戸工業大学 4 – 2 岩手県立大学
バレーボール部は、1部秋季リーグ戦において5位という結果になりました。来年の春季リーグ戦での活躍向けて、各種試合に出場予定です。
(試合結果)
10/9(土) 八戸工業大学 0(26-28 , 17-25)2 仙台大学
10/9(土) 八戸工業大学 0(19-25 , 24-26)2 東北学院大学
10/10(日) 八戸工業大学 1(25-21 , 29-31 , 29-31)2 東北公益文化大学
10/24(日) 八戸工業大学 2(25-22 , 25-15)0 東北大学
10/31(日) 八戸工業大学 2(25-21 , 25-12)0 東北福祉大学
10/31(日) 八戸工業大学 2(25-16 , 25-17)0 富士大学
10/31(日) 八戸工業大学 2(25-17 , 27-25)0 青森大学
(2021年11月2日 掲載)
10月28日、構内のキャンプ場で焼き芋をするためにさくら幼稚園の園児たちが大学を訪れました。その際、焼き上がりを待つ間、土木建築工学科の高瀬准教授と研究室の学生が「ペットボトルロケット」を実施。水を入れたロケットに空気を入れると、ロケットが発射します。その仕組みに園児たちは興味深々の様子でした。
11月1日には、本学が取り組んでいる「しまもりSDGs実践プロジェクト」の一環で、さつまいも掘りを体験してもらいました。本プロジェクトは「島守田園空間博物館運営協議会」と本学が共同でSDGsを推進するもので、2020年にスタートしました。(関連記事はこちらからご覧いただけます。)
高瀬准教授が借りている島守地域の畑で、地域活性化団体「ふるさとルネッサンス」の上野大輔さんや地域の方々と一緒に作業をしました。本学では今後、島守地域での公開講座を実施予定です。
(2021年11月2日 掲載)