学部・学科・大学院

工学部 工学科

様々なデータから課題を解決し、新たな価値を創出する。 目指すのは、これからの社会で必要となる数理・AI・データサイエンスの基礎知識を身につけたデータアナリティクスのスキルを持った人材、さらに専門分野の枠を超えた幅広い知識・応用力を備えた人材の育成。

工学科 コース一覧

工学部 アドミッションポリシー

工学部では、豊かな人間性、総合的な判断力を基盤とする工学の素養をもった人材、社会の変化に対応できる柔軟な思考力をもった人材、工学の基礎原理を踏まえ高度な応用展開能力をもった人材、地域社会への関心、そしてグローバルな視野をもった人材の育成を目指しています。これらを実現するため、工学部では、本学が進める工学に関する教育研究活動に強い関心があり、本学において自らを向上させようとする意欲を持ち、高等学校で履修する教科・科目について基礎的な知識・技術を有している人を、多様な選抜制度により受け入れます。

工学科 アドミッションポリシー

工学科は、高い倫理観、工学の専門知識と高度な応用展開力、論理的・創造的思考力やコミュニケーション能力を身につけ、異なる分野の人とも協調して課題解決にあたることができる人材の育成を目指しています。工学科は、機械工学、電気電子通信工学、システム情報工学、生命環境科学、建築・土木工学の5コースの教育体制を取っており、工学科の目的ならびにそれぞれのコースの学びに強い関心があり、これらの能力を身につけて地域や社会で活躍したいという目標を持って主体的に取り組む人を受け入れます。

感性デザイン学部 感性デザイン学科

感性デザイン=これまでにない、これからの「新しい」デザインであること。自分だからこそできる「新しさ」を創造しよう。視覚伝達(ビジュアルデザイン)、表現、空間と立体の3つの専門領域を横断し、複合的なデザインスキルを身に つけた新しい時代のクリエイターを育成します。

感性デザイン学部 アドミッションポリシー

感性デザイン学部では、豊かな人間性と総合的な判断力を基盤とするデザインの素養をもった人材、 社会の変化に対応できる柔軟な思考力をもった人材、デザインの諸原理を踏まえ、高度な応用展開能力をもった人材、そして公共的問題や地域社会への関心とグローバルな視野をもった人材の育成を目指しています。これらを実現するため、感性デザイン学部では、本学が進める感性デザイン学に関する教育研究活動に強い関心があり、本学部において自らを向上させようとする意欲を持ち、高等学校で履修する教科・科目について基礎的な知識・技術を有している人を、多様な選抜制度により受け入れます。

感性デザイン学科 アドミッションポリシー

感性デザイン学科は、多様な人間性・文化を理解し、ローカルとグローバルの広い視点から新しい価値を生み出せるグローバル人材、建設的な人間関係を形成するコミュニケーション能力を有し、新たなものを作り上げる実現力や実行力を備えた人材、ならびに実社会において自己やコミュニティの課題を見出し、 解決のために状況に応じたデザイン手法を展開できる人材の育成を目指しています。感性デザイン学科は、本学科の目的ならびに学びに強い関心があり、これらの能力を身につけて地域や社会で活躍したいという目標を持って主体的かつ自律的に取り組む人を受け入れます。

感性デザイン学科コースの特長

1 クリエイティブな活動を実践する実習・演習科目

デザインの考え方を学びながら、絵画やイラストレーションの制作、立体作品、写真や映像など、多様な手法を基礎から応用まで学べるカリキュラムになっています。アイデアを実現するためには、どのような制作手法を選び取れば良いのか、多彩な課題をこなす実習・演習科目で、クリエイターとしての基盤をしっかり身につけることができます。

2 地域と連携して実践する学び

感性デザイン学科では、地域での学びをデザインの基盤としています。地域の風土や文化を学び理解するだけでなく、企業や自治体とのコラボレーション、地域の人とともに行う研究活動など、学生が地域と協働する機会が豊富に用意されています。プロダクトから地域全体まで様々な対象について、魅力を発信し、付加価値を創出したり、課題を解決するデザイン活動を実践的に体験することができます。

3 活動の場を作り、成果を高めるデザインカの育成

デザインの価値は、ひとりで生み出せるものではなく、多くの人との関わりの中に見出されていくものです。優れたクリエイターは、何かを創るための活動と人々がそれに加わることのできる場を生み出します。感性デザイン学科では、幅広いデザイン活動を実践するだけで なく、周囲の人々を巻き込み、チームを構成して、活躍を推進する力を育てます。

想定される将来の活躍フィールド

グラフィックデザイナー Webデザイナー イラストレーター 企画・開発・プロモーション職
広告・宣伝分野 出版・印刷分野/DTPデザイナー イベント企画分野 住宅販売・建築・リフォーム分野 福祉住環境コーディネーター 不動産分野 インテリア・エクステリア分野 インテリアコーディネーター CAD技術職 福祉・医療分野 地方自治体・公共団体 文化・観光関連分野 地場産業(伝統産業)関連分野 食品・物流関連分野 金融機関 地域コーディネーター 都市開発関連分野 コミュニティサポートNPO 公務員・教育関連分野 工芸科教諭(高校) 美術科教諭(中学・高校)

目標資格

所定の単位を取得し卒業と同時に得られる資格
中学校教諭一種免許状(美術) 高等学校教諭一種免許状(美術) 高等学校教諭一種免許状(工芸)
商業施設士補 ※本学で開催される講習会への参加が必要となります。

在学中の取得を支援する主な資格
リビングスタイリスト 福祉住環境コーディネーター 色彩検定 lllustaratorクリエイター検定
Photoshopクリエイター検定 WEBデザイナー検定 カラーコーディネーター インテリアコーディネーター

大学院 工学研究科

八戸工業大学大学院は、「機械・生物化学工学」、「電子電気・情報工学」、「社会基盤工学」の3つの専攻からなり、青森県の私立大学としては唯一、博士後期課程を有しています。博士前期課程(2年)を修了すると「修士(工学)」、さらに博士後期課程(3年)を修了すると「博士(工学)」の学位を得ることができます。

学費
授業料は年額99.2万円です。八戸工業大学からの進学者には、入学金25万円が免除されます。初年度の学費は国公立大学大学院とあまり差異がなくなりました。経済的負担を減らし、より多くの人に大学院進学の機会を提供するためです。

特待生制度
学業優秀な学生の就学を促進し、有為な人材の育成に資することを目的とし、授業料を減免する特待生制度が用意されています。

TA制度/RA制度
博士前期課程の大学院学生には、学部の授業、実験・実習、演習で教員の補助を行うティーチングアシスタント(TA)制度があり、教育の経験を積むとともに、経済的な支援を受けられます。また、博士後期課程の大学院学生には、リサーチアシスタント(RA)制度による支援制度が用意されています。

教員免許
学部で高一種(工業)および中一種(技術)の教員免許を取得した人は、大学院で所定の単位を修得し、修了することで専修免許を取得することができます。中学・高校における教育内容の多様化・高度化にともない、教員には専修免許状の取得が奨励されています。

社会人入学
勤務経験を有する社会人に対し、筆記試験を免除した特別選抜試験を実施しています。実務経験を経て、より高度な知識や技術を学ぶなど、生涯学習の機会を開くためです。