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システム情報工学コースで「光学式モーションキャプチャシステム」を導入しました(6/30更新)

 この度本学工学部工学科(システム情報工学コース)では、最先端のモーションキャプチャシステムを導入しました。このシステムにより人の動きを正確にデジタルデータとして取得することで、幅広い分野での教育研究をサポートします。例えば、リアルなCGキャラクター表現の強化やスポーツ動作の解析、伝統舞踊・文化財のデジタルアーカイブなどに活用されます。
 6月27日(木)に、システムに関する説明会を実施しました。同コースの伊藤智也教授が概要や導入の経緯などを説明し、桶本まどか講師と基礎教育研究センターの大室康平准教授が動きを実演しました。当日は報道機関や医療系専門学校の関係者も参加し、多くの質疑応答がありました。
 今回の導入で、学生が最先端の技術に触れ実践的なスキルを習得したり、教員が研究活動において新たな知見を深めたりすることが期待されます。これにより、本学はさらなる人材育成や社会の発展に貢献してまいります。

(2025年6月27日 掲載)

●2025年6月27日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2025年6月30日 更新)

令和7年度保護者懇談会開催のお知らせ

令和7年度保護者懇談会につきまして、以下の通り開催いたします。

保護者の皆様へ、本学の教育の取り組み、就職・キャリア支援などの情報をお届けするとともに、修学状況・学生生活・就職に関する個別面談を実施いたします。

この保護者懇談会は、保護者の皆様と大学の教職員が情報交換を行い、相互理解を深めることで、学生ひとりひとりの成長を支え、さらに充実した大学生活を過ごせるよう開催するものです。

詳細につきましては、こちらの「保護者の皆様へ」をご覧ください。
なお、こちらのご案内につきましては、7月上旬に、別途書面でも郵送いたします。

大学の概要、学生支援、就職活動、成績表の見方に関する資料を保護者懇談会の期間中、
期間限定で公開いたします。ぜひご覧ください。

本学会場

地方会場

ご都合により、電話・オンラインでの個別面談を希望する方は、以下の日程で個別に対応させていただきます。

電話・オンライン 個別面談

開催日時間
9月8日(月)~9月12日(金)午前の部
(9:00~12:00)
午後の部
(13:00~17:20)

「会場での面談」と「電話・オンライン面談」の両方を申し込むことはできません。
どちらか一方をお選びいただき、その申込フォームからお申し込み下さい。

その他、ご不明な点等ございましたら、以下お問合せ先までご連絡をお願いいたします。
【お問い合わせ先】
八戸工業大学 総務部 総務・学事チーム
TEL:0178-25-8111 E-mail:syomu@hi-tech.ac.jp

イオンモール下田30周年記念企画『学×食 SCHOOL FES』に参加します!

 本学は、7月6日(日)に行われるイオンモール下田30周年記念企画『学×食 SCHOOL FES』に参加します。当日は、合同学園祭として三八・上十三エリアの大学・高校がブースを出展し、系列校の工大一高、工大二高も参加します。
 大学は鉄道研究部のジオラマを展示したり、PR動画を放映します。一高はガールズスポーツ愛好会のダンス披露やアウトドアテーブルの販売、二高は軽音楽学部のパフォーマンスや美術コースの絵画展示を行います。ぜひ足をお運びください!

イオンモール下田30周年記念企画『学×食 SCHOOL FES』
日時:2025年7月6日(日) 10時~14時(本学出展時間)
場所:イオンモール下田 駐車場・西コート

【大会結果報告】動力研究部が「Honda エコ マイレッジ チャレンジ2025 第16回もてぎ大会」グループⅢ優勝!CNグループⅢ3位を獲得

 2025年6月21日に開催された「Honda エコ マイレッジ チャレンジ2025 第16回もてぎ大会」(ホンダモビリティランド株式会社主催)で動力研究部「one flat」チームが480.243km/LでグループⅢ(大学・高専・専門学校)優勝しました。また、「STD」チームは309.799km/LでCNグループⅢ3位入賞しました。

 大会は1周1.47kmのコースを平均時速25km以上で10周し、消費したガソリンの量から算出した燃費の良さを競い合います。グループⅢは従来のハイオクガソリン、CNグループⅢは植物原料から合成されたカーボンニュートラル燃料を用いるクラスとなります。動力研究部「one flat」チームはドライバーの沢目一平さん(工学科機械工学コース2年)、マネージャーの滝田健吾さん(工学科機械工学コース2年)を中心に各々のメンバーが役割を果たし、規定時間内にマシンをゴールさせることができました。また、「STD」チームはドライバーの木村逞さん(工学科機械工学コース2年)、マネージャーの芦名稟空さん(工学科システム情報工学コース3年)を中心に新しい燃料にマシンを対応させ好成績を得ることができました。同大会では2021年に優勝、2023年には2位入賞していますが、出場2チームとも入賞は初の快挙となりました。10月に開催される全国大会での活躍も期待されます。

(動力研究部顧問 工藤祐嗣・副顧問 黒滝稔)

(2025年6月23日 掲載)

電気電子通信工学コースでエネルギー講演会が行われました(6/19更新)

 6月12日(木)、工学部工学科 電気電子通信工学コース3年生対象の講義「先端技術工学」において、エネルギー講演会が行われました。講師として公益社団法人 東北電業会 川嶋孝様をお招きし、日本のエネルギー事情や電力・電気関連業界の動向などをお話しいただきました。また、東北電力株式会社から3名の方にもお越しいただき、同社におけるDXの取組みをご紹介していただきました。当日は教員・学生を合わせて26名が参加、講師の話を熱心に聴講していました。

(2025年6月13日 掲載)

●2025年6月17日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2025年6月18日 更新)

しまもりSDGs実践プロジェクト 日本酒製造に向けて田植えを行いました

 本学は八戸市南郷島守地区において『しまもりSDGs実践プロジェクト』を展開しています。その一環で日本酒製造に取り組んでおり、今年度も酒米作りに向けて動き出しています。6月8日(日)、学生や教職員、関係者が参加し田植えを実施しました。

●2025年6月11日(デーリー東北)
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(2025年6月12日 掲載)

移動型緊急手術室搭載「ドクターカーV3」後継開発の取組み

 本学工学部工学科(機械工学コース)の浅川拓克教授、八戸市立市民病院、地元企業が連携し、移動型緊急手術室搭載「ドクターカーV3」の後継開発に向けて取り組んでいます。

●2025年6月6日(東奥日報)
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(2025年6月11日 掲載)

2025オープンキャンパスの事前申し込み受付を開始いたしました。

2025オープンキャンパス

八戸工業大学を見て・ふれて・実感してください!!

2025年7月6日(日)・8月2日(土)・8月31日(日)・2026年3月14日(土)

オープンキャンパスを開催いたします。詳細内容、事前申し込みはこちらをご覧ください。

 

 ■事前申し込みについて

・7月6日(日)開催分のお申し込み期間は、6月11日~7月5日です。
・8月2日(土)開催分のお申し込み期間は、7月7日~8月1日です。
・8月31日(日)開催分のお申し込み期間は、8月3日~8月30日です。

上記期間中に、事前にお申し込みをお願いいたします。
なお、事前申し込みをお忘れの場合でも、当日参加を受け付けます。

今年度の「HIT機械工学基礎プログラム」が開講しました

 本学が開設している履修証明プログラムの一つ「HIT機械工学基礎プログラム」において、今年度の講義が先月開講となりました。

●2025年6月5日(デーリー東北)
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(2025年6月10日 掲載)

あおもり国スポ開催500日前イベント「カウントダウンボード除幕式」に参加しました(6/10更新)

 5月29日(木)、道の駅はしかみにて青の煌めきあおもり国スポ開催500日前イベント「カウントダウンボード除幕式」が行われました。カウントダウンボードは、感性デザイン学部 皆川俊平准教授指導のもと、同学部ならびに工学部の学生あわせて6名が企画立案やデザイン案制作をしたものです。

 当日は皆川准教授とデザイン案制作者の一人である野田菜摘さん(感性デザイン学部4年/青森県立六戸高校出身)が参加。国スポ階上町実行委員会の方々と除幕を行ったほか、コンセプトなどを紹介しました。皆川准教授はテーマとした「みんなでつくる」について、スポーツは人同士や人と地域のつながりをつくるものであると説明。日替わりでのカウントダウンに地域住民の写真を起用することで、テーマの中の「みんな」を強調しました。また、階上町の荒谷憲輝町長から野田さんに感謝状が贈られました。

 今回のカウントダウンボードデザイン制作は、階上町と本学の連携協定に基づき実施しました。工学部、感性デザイン学部の両学部生が受講する講義「共創デザイン演習」の中で取り組まれ、今回の作品が完成。日替わりでモニター内の写真が入れ替わるプログラムを工学部の学生が担当し、デザイン案を感性デザイン学部の学生が制作しました。除幕式に参加した野田さんは、大会を盛り上げたいという気持ちで取り組んだと言い「参加できて光栄」と今回の完成・発表を喜びました。

(2025年5月29日 掲載)

●2025年6月1日(東奥日報)
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●2025年6月6日(デーリー東北)
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(2025年6月10日 更新)

「HOMETOWN MUSIC LIFE 2025」にブース出展します!(終了しました)

 八戸工業大学は、6月7日(土)・8日(日)にワラッセ西の広場(青森市)にて開催される音楽イベント「HOMETOWN MUSIC LIFE 2025」にブースを出展します。システム情報工学コースの桶本先生(音楽知覚認知、音楽情報処理)による研究や本学のオープンキャンパス情報などを発信します。イベントにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

「HOMETOWN MUSIC LIFE 2025」
日時:2025年6月7日(土)Open 10:30, Start 11:00・8日(日)Open 10:00, Start 10:45
場所:ワラッセ西の広場(青森県青森市安方1丁目1-1)
*本学は本イベントのSILVER SPONSORです。

【大会結果報告】第65回 東北バレーボール大学男女リーグ戦(2025年春季東北大学リーグ)

4月19日~5月25日にかけて、東北地方各会場で行われた「第65回東北バレーボール大学男女リーグ戦」に本学男子バレーボール部が出場しました。

5週間に渡り東北各地まで応援に駆けつけてくれた父兄の方々、大学関係者の皆様、熱い声援をありがとうございました。初戦を落としたものの、そこから切り替えて自分たちのバレーボールを展開し、攻め続けることが出来ました。結果は本学初の準優勝です。学生達の頑張りを誇りに思います。秋リーグこそ初優勝を目指して頑張りますので引き続き応援のほどよろしくお願いします。(監督:黒滝泰世)

【予選リーグ】
八工大×福祉大 0(16-25,23-25,17-25)3
八工大×福島大 3(25-17,25-23,25-23)0
八工大×公益大 3(26-24,25-19,25-20)0
八工大×弘前大 3(25-0,25-0,25-0)0
八工大×仙台大 3(25-18,25-21,28-26)0
八工大×学院大 3(27-25,25-18,23-25,22-25,15-13)2
八工大×山形大 3(25-19,25-19,25-12)0

【上位順位決定リーグ戦】
八工大×仙台大 3(7-29,25-22,23-25,28-26,15-12)2
八工大×学院大 1(23-25,25-21,18-25,21-25)3
八工大×福祉大 2(27-29,25-23,19-25,25-16,13-15)3

【個人賞】
〈優秀選手賞〉種市耕己(工学科 電気電子通信工学コース4年/弘前工業高校出身)
〈ブロック賞 第1位〉土岐祐渡(感性デザイン学部感性デザイン学科4年/五所川原工業高校出身)

(2025年6月4日 掲載)

青森県少年サポートボランティア「picot」委嘱状交付式が行われました

 本学の学生4名が、青森県警察本部長から「picot」への委嘱を受けました。picotは、少年と地域をつなぎ、立ち直り支援や非行防止、健全育成を目的としたボランティア活動です。
 6月2日(月)に行われた委嘱状交付式には、委嘱を受けた学生の白山瑛琉さん(工学科3年)、大橋拓海さん(感性デザイン学科2年)、倉田大地さん(感性デザイン学科2年)、七戸裕太さん(感性デザイン学科2年)の4名が出席しました。式では、青森県八戸警察署長から「少年により近い目線で立ち直り支援や居場所づくりの活動を期待しています」とお言葉をいただきました。
 委嘱を受けた学生たちは、今後一年間、八戸警察署管内で行われる支援活動に参加し、非行防止に努めてまいります。

(2025年6月3日 掲載)

【大会結果報告】R7東北学生春季リーグ戦(卓球部)

 2025年5月17日(土)・18日(日)に宮城県・名取市民体育館で令和7年度東北学生卓球連盟春季リーグ戦が開催されました。

<男子Ⅰ部>

八戸工業大学 0-4 東日本国際大学
八戸工業大学 4-0 岩手大学
八戸工業大学 2-4 東北福祉大学
八戸工業大学 4-3 東北学院大学
八戸工業大学 4-0 富士大学

総合順位 3位(3勝2敗)

○インカレ代表決定戦
八戸工業大学 3-0 秋田大学

<女子Ⅱ部B>

八戸工業大学 3-0 山形大学
八戸工業大学 3-0 仙台大学
八戸工業大学 3-0 宮城教育大学

総合順位 1位(3勝0敗)

○インカレ1次予選
八戸工業大学 3-0 秋田大学

○インカレ代表決定戦
八戸工業大学 3-1 東日本国際大学

 男子は昨年の4位から1つ順位を上げて3位に入り、インカレの出場権を獲得しました。
 女子は創部2年目で東北学生リーグ戦に初出場でしたが、破竹の勢いで勝ち上がり、インカレの代表権を獲得しました。
 男女でインカレに出場するのは初めてですが、1勝でも多くできるように頑張りたいと思います。

第94回全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部) 通称:インカレ
日程:2025年7月3(木)~6日(日)
会場:三重県・四日市市総合体育館

(2025年5月30日 掲載)

令和8年度大学入学共通テスト出願手続き方法の変更について

令和8年度大学入学共通テストより、出願手続き方法が電子化されることが決定しました。

インターネット環境を利用できない場合の代替措置は次の通りです。

事前に大学入試センターへ申し出て許可された方については、郵送による出願を受け付けます。
郵送での出願を希望する場合は、申し出書の提出など所定の手続きが必要となります。
令和7年7月1日(火)から9月12日(金)までの期間に、大学入試センター志願者問い合わせ専用電話(03-3465-8600)へお問い合わせください。

詳細は、こちらをご確認ください。

八戸工業大学広報誌「未来への翼」を発行しました

 この度、本学の活動をより広く外にお届けするため、広報誌を作成する運びとなりました。年4回の発行を目指ししています。タイトル「未来への翼」は2025年4月に学長に就任された船﨑学長に命名いただきました。
 教員の研究成果や学生の活躍など、本学の魅力を詰め込んだツールとすべく今後も編集してまいります。ぜひご覧いただけますと幸いです。

2025年春号「未来への翼」
●H.I.T.活動報告
・課外活動の充実に向けて
・高大連携活動
・学生への経済支援、満足度向上に向けて
・マチナカ公開講座のお知らせ
                  ほか
●学長通信

          (2025年5月27日 掲載)

令和7年度前期「八戸工業大学外国人特定技能エンジニアプログラム」入校式を実施しました(5/27更新)

 本学では昨年4月から「八戸工業大学外国人特定技能エンジニアプログラム」を開設し、留学生の特定技能1号試験合格を支援してきました。今年度もミャンマーから留学生を受け入れ、試験合格に向けた講義を展開します。前期(5月~9月)は、建設分野と自動車整備分野あわせて10名の留学生が入校しました。
 5月16日(金)に入校式を実施。教職員、内定先企業の関係者などが出席し、入校を祝福しました。船﨑学長は挨拶冒頭、「မင်္ဂလာနံနက်ခင်းပါ။(おはようございます)」とミャンマー語を披露。入校を歓迎するとともに、充実した日々を送り目標を達成することを願いました。続いて、入学生を代表して自動車整備分野のリン ゾウ カインさんが挨拶しました。「初めてのことに不安もあるが、それ以上に楽しみな気持ちが強い」と話し、今後の授業や就業に熱意を示しました。

 本プログラムにおいては、八戸市に留学生の住居について協力いただいているほか、青森県内外の企業に留学生の就労について支援いただいています。本学ではこの体制を通して、地域における働き手の減少という課題解決にも継続的に貢献したいと考えています。

(2025年5月16日 掲載)

●2025年5月17日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2025年5月21日 更新)

●2025年5月21日(東奥日報)
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(2025年5月27日 更新)

「第44回八戸うみねこマラソン」に参加しました!

 5月18日(日)に開催された「第44回八戸うみねこマラソン」に、本学学生9名と教職員が参加しました。大学ののぼりを持って、全員が3km(タイム・着順なし)を完走。当日は工大一高、工大二高の生徒、教員とともに「工大グループ」として館鼻岸壁周辺を走りました。参加した皆さん、お疲れさまでした!

(2025年5月20日 掲載)

日本建設工業株式会社様よりバレーボール用品を寄贈いただきました(5/19更新)

 この度、日本建設工業株式会社様より本学バレーボール部に、バレーボール用品を寄贈いただきました。同社技術主任の澤上様が本学バレーボール部OBであるご縁などから、今回の運びとなりました。
 5月7日(水)に贈呈式を実施し、同社社名と大学名が印字された特注品のバレーボールなどが贈呈されました。用品を受け取った同部主将の種市耕己さん(工学科 電気電子通信工学コース/弘前工業高校出身)は、「全日本インカレ出場を目標にがんばりたい」を意気込むとともに、支援に感謝しました。

(2025年5月8日 掲載)

●2025年5月10日(デーリー東北)
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(2025年5月19日 更新)

高校生を対象とした課題研究が実施されています

 本学では、2016年度より八戸工業大学第一高等学校との「高大連携事業」を実施しており、同校の生徒に本学での研究や実習を体験する機会を提供しています。今回、この事業の一環として、同校工業科電気コースの3年生24名が、工学部工学科の5つの研究室で、5月から6月にかけて計5回の課題研究に取り組むことになりました。
 5月15日(木)に実施された第1回では、高校生が大学教員、大学生、大学院生の指導のもと、以下の5つの研究テーマに分かれて取り組みました。

  • 光検出計測器の研究
  • バイオプラスチックの研究
  • 衛星リモートセンシングの研究
  • ディジタル音響・音声信号処理の研究
  • 地理情報システムを活用した八戸市の送電線地図の作成

 高校生は、5回にわたる課題研究を通じて最新技術への理解を深めるとともに、変化し続ける産業への興味・関心の幅を広げていきます。

(2025年5月16日 掲載)

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