「八戸工業大学外国人特定技能エンジニアプログラム」が始まりました(4/22更新)

 本学では、「八戸工業大学外国人特定技能エンジニアプログラム」を開設いたしました。これは、留学生を対象とし、特定技能1号試験の合格を目指すとともに、エンジニアとして日本で活躍するために必要な学習を行うことを目的としています。支援機関であるTSB・ケア・アカデミーと連携し「HITSB(ヒッツビー)産学官連携雇用促進計画」として体制を整備し、今年度4月から、建設分野、自動車整備分野においてプログラムがスタートしました。

 一期生としてミャンマーから8名が入校し、4月18日(木)には入校式を実施しました。坂本学長は今回の入校を歓迎するとともに、「八戸での生活を楽しみながら目標に向かって前進してください」とエールを送りました。その後、留学生が日本語で自己紹介を行いました。それぞれ、本学で学べることへの感謝や、エンジニアをめざすことへの決意などが語られました。
 留学生はこれから、特定技能1号試験に向けて6か月間のプログラムを受講します。

 本プログラムにおいては、八戸市に留学生の住居について協力いただいたり、青森県内外の企業に留学生の就労について支援いただいています。

 本学ではこの体制を通して、地域における働き手の減少という課題解決にも継続的に貢献できればと考えています。

(2024年4月19日 掲載)

●2024年4月19日(デーリー東北)
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●2024年4月19日(東奥日報)
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●2024年4月22日(デーリー東北)
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(2024年4月22日 更新)