履修証明プログラム「HIT海洋学プログラム」に関する記者会見を行いました(6/15更新)

 本学では、社会人に向けたリカレント教育として、履修証明プログラム制度を設けています。昨年度開始した「HIT土木工学基礎プログラム」に続き、今年度は「HIT海洋学プログラム」を開講します。
 本プログラムは、「海洋学プログラム」のうち実習科目を除く講義3科目、「海洋学の基礎と未来」・「海洋生物学」・「海洋生態学」を市民の皆様に向けて公開するものです。今年度後期(9月~1月)に「海洋学の基礎と未来」が先行して開講され、毎年1科目ずつ追加公開されます。
 6月10日(金)に番町サテライトキャンパス・ばんらぼにて工学部 工学科長の星野保教授と、工学部 工学科で本プログラムのプログラムリーダーを務める田中義幸教授が記者会見を行い、本プログラムについて説明しました。
 まず星野教授が、これまで本学が取り組んできた履修証明プログラム制度を紹介し、今回の開講に至った経緯を説明。社会人向けの教養教育を提供していくことをお話いただきました。
 その後、田中教授から講義内容が説明されました。今年度の「海洋学の基礎と未来」はオムニバス形式で、学外から8名の多彩なゲスト講師を招聘予定であり、「海洋」をキーワードとして、学際的な最新の知見が得られる講義になるそうです。田中教授は「海の町・八戸で海洋について学ぶ機会が増えることは意義深い」とし、本学講義を市民の皆様にも公開できることを喜びました。
 受講生の募集はすでに始まっており、6月28日(火)が申込締切となっています。

(2022年6月13日 掲載)

●2022年6月10日(ABA青森朝日放送)
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●2022年6月11日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2022年6月14日 追記)

●2022年6月11日(東奥日報)
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(東奥日報社から許可を得て掲載しています。)

(2022年6月15日 追記)