「番町サテライトキャンパス」開設のお知らせ(4/4更新)

 2021年12月に、株式会社田名部組と締結した産学連携に関する基本協定の一環として、八戸市番町に本学サテライトキャンパスを開設することとなりました。公開講座やイベントを行う予定のほか、中心街における市民交流の拠点としても活用したいと考えています。通称名を「ばんらぼ」(番町×ラボラトリー(研究室)の造語)とし、地域の皆さまに親しまれる施設を目指します。

 3月28日はプレオープンとしてセレモニーを開催しました。初めに坂本禎智学長が挨拶し、50周年の節目にサテライトキャンパスを開設できることを喜びました。「中心市街地の活性化、地域産業振興、人材育成の拠点」と開設の目的を挙げ、活用していくことに意欲を示しました。この日は熊谷雄一市長にもお越しいただき、ご祝辞をいただきました。
 続いて、熊谷市長、田名部代表取締役(株式会社田名部組)、栁谷利通理事長(学校法人八戸工業大学)、坂本学長の4人により、テープカットが行われました。サテライトの出入口から一歩外に出たエントランス付近での実施は、通行する市民の方々の注目を浴びていたようでした。

 この日は、イベントにご参加いただいた方々と報道陣向けに内部を公開。内装デザインに携わった、感性デザイン学部の宇野あずさ助教と同学部2年の前田柚菜さんが説明を担当しました。

 番町サテライトキャンパスは4月1日にグランドオープンを迎え、一般にお披露目となります。今後開催するイベント等については詳細が決定次第、ウェブサイト(準備中)やばんらぼTwitterでお知らせいたします。

●2022年3月29日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

●2022年4月1日(東奥日報)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(東奥日報社の許可を得て掲載しています。)

(2022年4月4日 掲載)