土木建築工学科4年生が階上町管理橋梁の現場見学会に参加しました(10/26更新)

 階上町と本学の連携協定に基づき、階上町管理橋梁の見学会が10月13日に開催されました。本学から土木建築工学科の4年生が参加し、役場職員の方から説明を受けました。また、これは「寒冷地小規模橋梁研究会」の活動の一環でもあり、同研究会は長谷川明名誉教授が会長を務めています。

 当日はまず、階上町管理橋梁の現状について説明していただきました。現在43橋あるうち、早期措置段階の「判定Ⅲ」となっている5橋の補修を今年中に終える予定とのことでした。
 今回は、皀角子橋、向見通り橋、下沢橋、小松倉橋、清水下1号橋を見学しました。実際に橋を見ながら老朽化や維持管理の説明をしていただき、参加した学生は真剣な表情で耳を傾けていました。

(2021年10月14日 掲載)

●2021年10月23日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社から許可を得て掲載しています。)

(2021年10月26日 追記)