H.I.T.特別養成プログラム受講生がオンラインイベントで発表を行いました

 9月14日、土木建築工学科1年の市川みうさんが、「IoTLT」に参加しました。「IoTLT」は会員数1万人超の日本最大のIoT技術コミュニティです。毎月1回、会員によるIoT関連の発表が行われています。本学では、システム情報工学科の本波先生が会員となっています。

土木建築工学科1年
市川みう さん

 市川さんがこのイベントに参加するきっかけとなったのは、本学のH.I.T.特別養成プログラムの科目、特別専攻ゼミナールでした。希望の学科・研究室を複数選択してゼミを受けられるもので、市川さんは本波先生の研究室でプログラミングを学んでいます。
 今回は「AIでモーターカー操縦~建築女子が初めてプログラミングしてみました~」というタイトルで発表。未経験の分野に挑戦する様子を紹介しました。プログラミングを組む際の計算について「数学以外で三角関数を使う時が来ると思わなくて楽しかった」と言い、この感想が視聴した方の印象に残ったようです。市川さんは、今回扱ったAI認証は普段の生活でも触れることがあり、興味が湧いたと話し発表を締めくくりました。市川さんが発表したYouTubeはこちらからご覧いただけます。

 特別養成専攻ゼミナールでは市川さんのほか、機械工学科2年の野田大陽さんも本波研究室で学んでいます。野田さんも「IoTLT」で発表する予定で、現在日程を調整しています。

プログラミング作業をする2人 (左)野田さん (右)市川さん

(2021年9月16日 掲載)