八戸第二養護学校×八戸工業大学 キャラクターデザイン制作プロジェクトについて

 感性デザイン学部 感性デザイン学科の学生が、八戸第二養護学校のマスコット制作に取り組んでいます。2年生対象の講義「ユニバーサルデザイン」の一環で約30名が参加し、同校の児童・生徒と協力して完成をめざしています。これは、同校が来年60周年を迎えることによる記念事業として行われているものです。
 7月3日(木)は、同校にて顔合わせを兼ねたデザインワークショップを実施。自分たちの好きなキャラクターを模造紙に描き合うなど和やかな雰囲気でプロジェクトがスタートしました。7月16日(水)は、八戸第二養護学校の児童・生徒の皆さんに本学にお越しいただき、キャラクター制作活動のワークショップを行いました。冒頭では船﨑学長が参加者に向けて挨拶。「アイディアを出すほど良いものができる」と積極的な取り組みを期待しました。この日は学生が主体となり、マスコットキャラクターとはどういうものかなどを説明。対話を通じて、アイディア出しの準備を行いました。完成に向けて、引き続き活動していきます。

●2025年7月8日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2025年7月16日 掲載)