PCR検体採取BOXを八戸平和病院に寄贈しました(5/15更新)

 この度、本学が開発に携わったPCR検体採取BOX(Boxer Type2)を、八戸平和病院に寄贈しました。感染症法上における新型コロナウイルスの位置づけが第5類となった5月8日(月)、同病院にて寄贈式を行いました。
 式ではまず、工学科(機械工学コース)の浅川拓克准教授が、これまでの同病院との連携を説明。発熱外来の設置や感染症病棟の空調検証などで、工学的な観点から医療支援をしてきたことを紹介しました。今後も発熱患者が多く病院を訪れる機会を想定し、Boxer Type2を診療に役立ててほしいと話しました。その後、本学の大野和弘事務部長から、八戸平和病院の濵田和一郎理事長に目録が手渡されました。濵田理事長からは、「医療者が安心して診療できる」と、本学の取り組みに感謝の言葉をいただきました。

(2023年5月9日 掲載)

●2023年5月11日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2023年5月12日 追記)

●2023年5月10日(東奥日報)
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(東奥日報社の許可を得て掲載しています。)

(2023年5月15日 追記)