浅所海岸のハクチョウに関する研究成果報告会を開催しました

 1月28日(土)に本学サテライトキャンパス「ばんらぼ」において、「浅所海岸のハクチョウに関する研究成果報告会 ~国指定天然記念物100年を経て~」を開催しました。平内町白鳥を守る会から小形正樹副会長をお招きし、「浅所海岸の天然記念物指定と平内町白鳥を守る会の取り組み」についてのご講演をいただきました。また生命環境科学コースの田中義幸教授が、これまでに2本の英文学術論文として公表され、高い評価を受けている研究成果を中心に、活動の広がりや今後の展望も含めて解説しました。
 会場には、平内町教育委員会生涯学習課がこれまで8回にわたって実施してきた「平内町ハクチョウのまちフォトコンテスト」の入賞作品から厳選された20枚の作品が、撮影者のコメントや撮影場所とともにパネル展示されました。
 講演会と写真展は、青森県の「令和4年度大学によるSDGsの考え方等を取り入れた環境人財育成事業」の一環として実施されました。


(2023年2月17日 掲載)