小久保温教授(システム情報工学科)が八戸商業高校の生徒に講演しました

 システム情報工学科の小久保温教授が、八戸商業高校情報処理科2年生に「IT業界の職業と今後の動向」というタイトルで、10月29日に講演を行いました。これは青森県商業教育研究会高大連携推進事業の一環として実施されたものです。
 講演はすべてリモートで、八戸工業大学の研究室と八戸商業高校の教室をGoogle Meetでつないで行いました。小久保教授はWebなどのアプリの開発が専門ですが、最初に研究室の取り組みにITのトレンドをまじえて紹介しました。それからITの歴史を紹介し、IT企業の設立年を見ることで、仕事の様子が見えてくるという話をしました。さらに、アプリの開発の実際や価格をどう考えるかを紹介しました。最後に近年注目を集めている人工知能について、青森県で話題になったアノテーション、IoT、コロナ対策などの事例を紹介しました。

(2021年11月1日 掲載)