救急ストレッチャー対応陰圧BOX「どこでも陰圧室」を開発し、八戸市立市民病院に寄贈しました

 八戸工業大学では、地域の救急医療を守るため、「新型コロナウイルス医療現場支援 第9弾」として、救急ストレッチャー対応陰圧BOXの開発を行い、八戸市立市民病院へ寄贈しました。
 救急ストレッチャー対応陰圧ボックスは、地元企業を含めた医工連携で開発したことからも、親しみを込めて呼んでいただけるよう、「どこでも陰圧室」と命名しました。

 「どこでも陰圧室」は、医療者を感染から守るための、医療用HEPAフィルター付きの空気清浄機により内部を陰圧化します。さらに、患者への気管挿管や、心停止などの際に行うCPR(心臓マッサージ)等の救命処置はもちろん、患者からの検体採取も可能です。

寄贈式の様子
6月7日(月) 場所:八戸市立市民病院

●2021年6月11日(東奥日報)
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(東奥日報社から許可を得て掲載しています。)

●2021年6月11日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社から許可を得て掲載しています。)