「HIT土木工学基礎プログラム」令和8年度第1回を開催しました

 八戸工業大学では、若手土木技術者を対象とした「HIT土木工学基礎プログラム」を開講しています。

 本プログラムは、地域の将来を担う土木技術者の育成を目的とした履修証明プログラムです。土木工学を専門的に学び直したい若手技術者や、これから土木技術者を目指す方を対象に、本学の教員が土木工学の基礎から分かりやすく講義を行います。

 令和8年度は、「地盤」と「計画」の2分野を中心に、全10回・計20時間の講義を実施します。

 令和8年度第1回となる今回は、工学部工学科 金子賢治教授を講師として、地盤工学の基礎に関する講義を行いました。土の基本的性質や分類など、土木技術者が現場で必要とする基礎的な知識について学びました。

土木工学の6分野を3年間で学ぶ

 本プログラムでは、土木工学の主要6分野である「構造・材料・計画・水理・地盤・環境」について、3年間にわたって基礎的事項を体系的に学びます。

 令和8年度は「地盤」「計画」をテーマに、以下の内容を予定しています。

【地盤工学】

・地盤工学の基礎1 土の基本的性質と分類
・地盤工学の基礎2 土の締固め
・地盤工学の基礎3 土中の水
・地盤工学の基礎4 土のせん断強さと変形
・地盤工学の基礎5 土圧と擁壁の安定解析
・地盤工学の基礎6 基礎の支持力と沈下

【土木計画学】

・土木計画学の基礎1 土木計画学の手順
・土木計画学の基礎2 調査と調査データの分析
・土木計画学の基礎3 計画における予測
・土木計画学の基礎4 計画案の評価

 講義では、土木工学の基礎的な知識に加え、必要に応じて最新の技術や研究に関する内容も取り上げ、実務に役立つ知識の習得を目指します。

 また、本プログラムはCPDS(土木)認定プログラムとなっており、1時間につき1ユニット、1日最大4ユニットを取得することができます。

 八戸工業大学は、地域の産業を支える土木技術者の学び直しやスキルアップを支援するとともに、地域社会の持続的な発展に貢献する人材の育成に取り組んでいます。