八戸市の中心街にある青い森信用金庫本店の壁面に掲出される、壁画のデザインコンペティションが開催されました。今回のコンペでは、感性デザイン学部感性デザイン学科2年の安ヶ平雪衣さんの作品が見事、グランプリを獲得しました。2025年5月12日に表彰式と除幕式が行われ、式典では安ヶ平さんのほか、9名の学生が準グランプリなどの表彰を受けました。
青い森信用金庫本店は八戸市八日町の通称表通りに面しています。周囲には多くの企業が立地しているほか、買い物客や観光客も多い場所です。壁画は縦4.3m、横約5.5mの大きさがあり、多くの人の目に留まる位置にあります。
「明るい未来の青森」をテーマとした画面には、飛び立つウミネコやねぶた、蕪島、リンゴやニンニクなど青森の魅力が描きこまれています。瑞々しい表現と伸びやかな画面が調和した作品です。田んぼアートと菱刺しを組み合わせた背景には、八戸市長や青森県知事、信用金庫の理事長さんの似顔絵もあって、思わず何度も見てしまうデザインになっています。
この壁画のデザインに感性デザイン学科が携わるのは、2回目となります。2020年にも同じコンペティションが開催され、館花岸壁朝市を描いた感性デザイン学科の先輩の作品が長く市民に愛されてきました。今回はそのリニューアルとなります。
青い森信用金庫は地域に根差した信用金庫として、地元の企業や市民が多く利用する金融機関であり、地域を明るくする壁画をぜひという強い思いがあって、実現したプロジェクトです。信用金庫へ来られる方はもちろん、通りを歩くたくさんの人に長く愛される作品になっていると思います。お近くへお越しの際はぜひ一度ご覧ください。
●2026年5月16日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)
●2026年5月16日(東奥日報)
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