8月24日(日)~29日(金)の期間、北海道大学厚岸臨海実験所において本学「海洋学プログラム」の講義「臨海実習」を開講しました。東京海洋大学や宮崎大学、京都大学、東京農工大学をはじめ全国から集まった学生たちと一部合同で実習を行いました。タンチョウが生息する湿原を流れる別寒辺牛川、アマモが一面に広がる厚岸湖、寒流系の植物プランクトンが見られる厚岸湾、野生ラッコの個体数が増えてきた霧多布岬、変化に富んだ道東の雄大な自然の中で4日間、貴重な体験をすることが出来ました。
仲岡雅裕所長をはじめ北海道大学厚岸臨海実験所の教職員の皆さん、本実習の開催にご助力いただき、どうもありがとうございました。ラッコの親子の写真は、鈴木一平先生が撮影されたものです。
(講義担当 生命環境科学コース 田中義幸)










(2025年9月1日 掲載)