「花小路整備の調査・計画」などに取り組む授業を今年度も行っています

土木建築工学科土木工学コースの学生が八戸中心市街地の課題解決に取り組む正課授業「土木総合デザインII」を今年度も開始しました。今年度は、昨年から実施している「花小路整備の調査・計画」を始めとした六つの課題に対して6チームを編成して取り組みます。初回の講義では、課題説明および現地の確認・目標設定などを行いました。この授業では、今年度よりファシリテータとして市内建設コンサルタント各社よりベテラン技術者を非常勤講師としてお招きしました。産官学が連携した特徴のある実践的授業となっています。

この授業の実施にあたり、平成28年度に八戸市、(株)まちづくり八戸と地域課題を解決できる課題解決力・デザイン能力・コミュニケーション力を有した人材を地域と共に育成することを目的とした覚書を締結しております。

以下、関連の新聞報道です。あわせてご覧ください。

課題解決策 学生目線で 八工大生 中心市街地を調査 具体的対策 市に提案へ(2017年11月6日デーリー東北)

市中心街の課題 八工大生が調査 破損した歩道 改善策は? 実践型授業 今年も開始(2017年11月2日東奥日報)