文部科学省 平成29年度私立大学研究ブランディング事業 に採択されました

本学の取り組みである「北東北の人口減少社会における自律的課題解決に向けたハブ機能構築と社会的資本の維持開発研究事業」が、文部科学省「平成29年度 私立大学研究ブランディング事業」に採択されました。
「私立大学研究ブランディング事業」とは、学長のリーダーシップの下、大学の特色ある研究を基軸として、全学的な独自色を大きく打ち出す取り組みを支援するものです。
平成29年度は全国の私立大学188校の申請があり60校(タイプA(社会展開型)33校、タイプB(世界展開型)27校)が選定されました。
今後、本事業を八戸工業大学のブランドと位置づけ、全学的な事業推進体制の下、教育・研究の推進と成果の発信に取り組んでいきます。

<事業内容>

◆事 業 名◆
「北東北の人口減少社会における自律的課題解決に向けたハブ機能構築と社会的資本の維持開発研究事業」
(タイプA(社会展開型))

◆事業期間◆
平成29年度から平成33年度(5年間)

◆事業概要◆
地域大学としての本学の特徴は、地域課題やリソースに関する情報を集約して、解決「工程」を示すことができる点にある。企業と生活者が行政とともに自律的かつ主体的に地域発展に携わり、雇用創出と定住者拡大が実現できるよう、社会資本および社会的資産に関する研究と地域資源・地域課題に関する情報集積機能を強化するとともに、ブランディング活動を通じて地域に不可欠な課題解決ハブとなる大学となるための諸施策を講ずる。

【文部科学省ホームページ】
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/002/002/1379674.htm