感性デザイン学部の3年生が「令和5年度デザインパテントコンテスト」で特許庁長官賞を受賞!(4/26更新)

 「令和5年度デザインパテントコンテスト」で特許庁長官賞を受賞した、感性デザイン学部3年の吉﨑結花さんが、4月26日(金)に坂本学長のもとを訪れ成果を報告しました。
 吉﨑さんは今回デザインした「L字型画鋲」について、ネイルをする自身の習慣から課題を見つけ、形にしていったとのこと。本学工作技術センターの協力で、模型を作りました。受賞に対し「まさか選ばれるとは」と驚きつつも、努力が実ったことを喜びました。

 坂本学長は今回の結果を祝福するとともに、身近なところから着想を得て課題解決のアイディアに繋げたことを称えました。

 「L型画鋲」は特許出願済み。吉﨑さんの今後の活躍が期待されます。

(2024年4月26日 更新)


 感性デザイン学部3年の吉﨑結花さんが、「令和5年度デザインパテントコンテスト」で特許庁長官賞を受賞しました。同コンテストは、学生の知的財産マインドを育てるとともに、知的財産権制度の理解を促進することを目的に、文部科学省、特許庁、日本弁理士会、INPITが主催となり実施しているものです。
 今回デザイン部門には、622作品の応募があり、32件が優秀賞(出願支援対象)に選出。特許庁長官賞は、その中でも優秀なものに送られる賞です。(令和5年度デザインパテントコンテスト選考結果
 吉﨑さんが創作したテーマは「L字型画鋲」です。デザインは特許出願支援対象となり、日本弁理士会の弁理士が出願書類の書き方等を指導・支援し、特許庁への出願を行うことになります。

 3月18日(月)には、東京・丸の内にて表彰式が開催されました。また、TBSより取材を受け、3月19日(火)、朝の情報番組「THE TIME」にて表彰式の様子や吉﨑さんのデザインなどが紹介されました。後日、本ページで本人のコメントやデザインの画像などを掲載する予定です。

(2024年3月19日 掲載)