海外アーティストによる展覧会とシンポジウムのご案内

 感性デザイン学部 感性デザイン学科の東方悠平 准教授が、AIR-H(アーティスト・イン・レジデンス八戸)の活動として、フィリピン・セブ島からアーティストを招へいしました。アーティストが八戸をリサーチして制作した作品の展示や、シンポジウム、ワークショップなどを番町のサテライトキャンパスで行います。

AIR-H(アーティスト・イン・レジデンス八戸)とは
 アーティストが一定期間特定の場所に滞在して、その場からインスピレーションを得ながら、リサーチや作品制作、展覧会、レクチャーやワークショップなどを行う活動。これまでに3名の海外アーティストを招へい。
 今回は3年ぶりににフィリピンからビジュアルアーティストのロニェル・コンプラを招へい。「フロッタージュ」という「こすり出し」の技法を用いて作品を制作する。


アーティスト・イン・レジデンス八戸 Port to Port #4 ‘CITE’

●展覧会
日時:10月7日(土)-11日(水) 11:00-18:00 ※火曜休館

●ワークショップ「 Luta( フロッタージュ ) ワークショップ」
日時:10月8日(日) 16:00-18:00 参加者とさまざまなフロッタージュを行うワークショップ

●シンポジウム① トークイベント「東南アジアのアートシーンとコレクティブ」
日時:10月9日(月・祝) 17:00-18:00 
東南アジアのアーティストと親交の深いアートディレクターの小川希(東京)を迎えたトーク

●シンポジウム② トークイベント「AIRをめぐるラウンドテーブル」
日時:10月11日(水) 19:00-20:00
県内のAIR関係者や、滞在アーティストを複数迎えてAIRによる国際交流や異文化理解をめぐるトーク

(会場はすべて、番町サテライトキャンパス(ばんらぼ)です。)

この事業は、令和5年度青森学術文化振興財団の助成を受けて実施するものです。

(2023年9月27日 掲載)