第49回工大祭をオンラインにて開催しました!

 11月6日、延期としていた学園祭をオンラインにて実施しました。今年はテーマを「学園祭って本当に楽しい! CAN MAKE HIT」とし、YouTubeを利用しての開催となりました。一般公開した第1部では学科とサークル紹介の動画配信、第2部では学内限定のe-sports大会とビンゴ大会を行いました。

 第1部の司会を務めたのは、学友会委員長でシステム情報工学科2年の三田知広さんと、システム情報工学科1年の関口結実さんでした。二人は慣れない動画配信に緊張しながらも、笑顔で盛り上げてくれました。
 開催に先立ち、阿波稔 学長補佐より挨拶がありました。対面で実施できないことは残念ですが、この企画が大学の新しい魅力発見に繋がることを期待しました。
 続いて、第1部の企画として学科やサークルの紹介動画を配信しました。各学科の特徴や研究について説明したり、サークルの練習風景や活動の様子を映すなど、それぞれ趣向を凝らした動画が集まりました。

 第2部は、参加を学内関係者に制限しての配信でした。まずはe-sports大会を開催。種目は『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でした。豪華景品をかけて、白熱したバトルが繰り広げられました。続くビンゴ大会でもさまざまな景品が準備され、盛況のうちに幕を閉じました。

 *当日の様子は特設サイトからもご覧いただけます。

 今回オンラインでの開催にあたり、学友会を主とした学園祭実行委員会の学生たちは慣れない準備作業に奮闘してきました。委員長の三田さんは、今回の開催にあたり協力してくれた方々に感謝を述べました。また、来年の学園祭が50回目の節目を迎えることにも触れ、より一層盛り上がるイベントとなることを「期待してほしい」と話しました。

 学園祭を終えて、三田さんからコメントをいただきましたので掲載いたします。


 まず初めに今年度の学園祭開催にあたりまして、大学関係者の皆様、学生の皆様、そして地域の方々にたくさんのご支援・ご協力を頂けましたこと心より感謝申し上げます。
 今年度のオンラインでの学園祭は、新型コロナ感染拡大防止対策、兼新しい試みとして行いました。様々なトラブルがあった中、気づくこともあり、新たな学園祭の形を作ることが出来たのを、学園祭実行委員一同大変うれしく思っております。
 来年度は、50周年ということで大学でも様々な研究展示や企画を考えております。我々一同も盛大に盛り上げてまいりますので、是非ご期待ください。今後とも八戸工業大学学友会をよろしくお願い申し上げます。(学園祭実行委員会 委員長 三田 知広)

(2021年11月8日 掲載)