9月10日(木)、青森県上北郡野辺地町の野辺地小学校および若葉小学校で開催された「野辺地町エネルギー・環境教育実践事業」に、本学教員2名(工学科 電気電子通信工学コース 佐々木崇徳教授、工学科 電気電子通信工学コース 花田一磨准教授)、学部生6名、大学院生3名が体験学習の講師として参加しました。
本事業は、野辺地町の小学5年生を対象として平成21年度から継続して実施されており、エネルギーや環境問題への関心を高めるとともに、その解決方法について主体的に考え、行動できる資質・能力を育成することを目的としています。
当日は、次の4つのテーマによる体験学習を実施しました。
会場となった小学校の体育館では、児童たちが班ごとに各実験ブースを巡りながら、実験や工作を体験しました。霧箱を使った放射線観察では放射線の軌跡を探し、超伝導実験では液体窒素によるさまざまな現象に驚きの声を上げていました。また、人力発電の体験では発電の大変さと電気の大切さを学び、ペットボトル風力発電機の製作では風車の回転によってLEDが点灯する様子を楽しみながら観察していました。
参加した学生たちは、限られた準備期間の中で各テーマについて十分に学習し、児童たちにわかりやすく説明しながら実験を進めました。児童たちの好奇心に応え、学びの楽しさを伝える貴重な機会となりました。
本学では、地域と連携した教育活動を通じて、次世代を担う子どもたちの科学技術への興味・関心を育む取り組みに今後も積極的に協力してまいります。