令和7年度学位記授与式を挙行しました

 3月19日(木)、令和7年度学位記授与式を挙行しました。本学体育館を会場に、八戸市長代理として佐々木郁夫副市長、本学同窓会 浅利壽信会長をはじめとする来賓の方々、ならびに保護者の皆様、教職員が修了生・卒業生の新たな門出を祝いました。

 船﨑健一学長は告辞の中で、これまでの学生たちの努力を称えるとともに、激動する現代社会を生き抜くための指針を示しました。ルイ・パスツールの「幸運は用意された心のみに宿る」という言葉を引用し、日頃の鍛錬と知的な備えが真の幸運を引き寄せることを強調。また、コンピュータ科学者アラン・ケイの「未来を予測する最大の方法は、それを作り出すことである」という言葉を贈り、「本学で身につけた学びの基礎と創造の力という筆で、思い切り未来という絵を描いてほしい」と力強いエールを送りました。

 続いて、大学院と学部の各代表学生に船﨑学長から学位記が授与されました。修了生・卒業生を代表して、赤松笙太さん(博士後期課程 電子電気・情報工学専攻)と柴田心音さん(工学部 工学科 建築・土木工学コース)がそれぞれ謝辞を述べました。
 赤松さんは、本学での研究生活で培った「論理的思考」と「粘り強く課題に向き合う姿勢」を糧にしたいと語り、柴田さんは、予測困難な時代においても「自らの意志と力で未来を創造する」という決意と、周囲への感謝を言葉にしました。

今年度は、学部生237名、博士前期課程6名、博士後期課程1名の計244名が卒業・修了しました。本学を巣立った修了生・卒業生は、専門性と教養、そして社会の課題に怯まず挑む気概を武器に、多様な分野での活躍が期待されています。本学はこれからも、未来を担う人材を育成する地域の拠点として、教育・研究活動に邁進してまいります。

 学位記授与式を迎えられた修了生・卒業生の皆さま、誠におめでとうございます。本学での学びを糧に、皆さまが輝かしい未来を切り拓かれることを心より祈念いたします。

 

(2026年3月25日 掲載)