感性デザイン学部の2年生有志が、2027年に神奈川県横浜市で開催される「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」に出展する青森県ブースのデザイン案を制作しました。11月12日、青森県庁にて完成報告会が行われ、学生7名と指導にあたった同学部 安部信行教授、宇野あずさ講師が出席ました。
報告会では、学生を代表し、大橋拓海さん(青森県立名久井農業高校出身)と河村美来さん(青森県立八戸東高校出身)が、宮下宗一郎知事にコンセプトや制作過程などを報告。青森県の魅力を庭園で表現するにあたり、本質的な魅力を見つめ直すことを重視したといいます。そこで、2025年に植栽から150年を迎えた青森りんごに着目し「150年の実り、未来への根ざし」をコンセプトにデザイン案を制作。りんご箱の活用なども盛り込むなど、来場者の興味を引く庭園デザインを提案しました。宮下知事からは「すばらしいストーリー性と感性がある」と評価いただきました。




参加メンバー(写真左から)
宇野 あずさ講師
武井 瑚華さん(岩手県立大野高校 出身)
久米田 梨緖さん(青森県立黒石高校 出身)
白土 滉貴さん(福島県立勿来工業高校 出身)
大橋 拓海さん
小野 樹希さん(青森県立青森西高校 出身)
河村 美来さん
安部 信行教授
(当日欠席でしたが、倉田 大地さん(青森県立大湊高校出身)もチームのメンバーです。)
●2025年11月13日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)
(2025年11月26日 掲載)
