8月6日(水)に、多目的ホールで令和7年度第2回「学長と学生の懇談会」を開催しました。本懇談会は、学生たちが学長と直接意見を交換し、学生生活や教育環境の改善につなげることを目的としています。
今回は、「入学式から前期を振り返って」と題し、工学部工学科と感性デザイン学部感性デザイン学科の1年生計12名と、船﨑健一 学長、吉田忠一 法人事務局長、小玉成人 教育・学生支援推進監、蛯名恵利子 教育・学生支援部課長の参加のもと、活発な意見交換が行われました。学生たちは、ボランティア活動や授業、学務システムや掲示方法、講義室や運動施設、共同利用施設について、4月に入学し日頃感じていることや改善してほしい点などを積極的に伝えていました。
意見交換の後、船﨑学長は「皆さんからいただいた意見や要望をしっかりと受け止め、教育環境や施設の充実に努めていきます。前期の授業も終わり、長い夏休みになりますが、有意義にお過ごしください」と学生たちに向けてメッセージを伝え、懇談会は終了しました。また、終了後に実施されたアンケートでは、出席した学生から「学長と直接話せて良かった」「不満や要望を伝えることができて貴重な経験になった」「大学に対する見方が変わった気がする」「他の学生の意見も聞くことができて、有意義な時間だった」などの感想が寄せられました。



(2025年8月8日 掲載)