本学教員が東北の発酵食文化を微生物学の視点で描いたエッセイを出版します

 工学部 星野 保 教授と工学部 本田 洋之 准教授が、共著「微生物学者、発酵食品のマタギになる」を出版します。

 本書は、ある事情から発酵食品に取り憑かれた微生物学者と、それを静かに眺める同僚の二人の共著による一冊です。ごど、すしこ、ヤマガゼ、ひしお等の郷土料理を題材に、冬の味噌玉づくりへの参加や樹液酵母の探索を通して、発酵食品の生物学的・民俗学的知見が詰まった内容となっています。

 文献と郷土史の迷宮を彷徨いはじめ、微生物の多さに歓喜する著者の視点から、発酵食の魅力を描いています。

 なお、装丁は本学教員監修のもと感性デザイン学科の学生が作成しました。