本学感性デザイン学部感性デザイン学科の講義「企画構想演習」の一環として、元・国立映画アーカイブ主任研究員でフィルムアーキビストのとちぎあきら(栩木章)氏を講師に、八戸クリニック街かどミュージアム館長の小倉学氏をコメンテーターにお迎えして、公開講座「地域映像アーカイブの可能性を探る」を開催いたします。
人口減少による継承の課題が直面される「八戸三社大祭」などの祭礼文化や、消えつつある「南部弁」という言語の保存、後継者のいない伝統工芸品「南部菱刺し」など、地域にある独自の文化を映像の形で「アーカイブ」させていけるのか?という問いの中、今回の講座を通じて、皆さんと一緒に考えていく場所になれたらと願います。
・講師:とちぎあきら(フィルムアーキビスト)
・コメンテーター:小倉 学(八戸クリニック街かどミュージアム 館長)
・司会:戴 周杰(八戸工業大学感性デザイン学部 助教)
<開催概要>
日 時:2025年9月28日(日)16:00~18:00(15:30開場)
会 場:八戸工業大学番町サテライトキャンパス「ばんらぼ」
定 員:30名(先着順)
参加費:無料
対 象:どなたでも ※申込不要。直接会場へご来場ください。
主 催:八戸工業大学感性デザイン学部 戴研究室
協 力:「白マドの灯」(八戸クリニック街かどミュージアム)