コロナ感染症の拡大のため、R1年度第2回の会合が中止となった以降、R2〜3年度については会合を持つことができずにいる。
 そこで、令和3年度は、令和2年度に引き続き八戸工業大学内の会員が中心となり、教材の開発を進めた。

 具体的に開発した情報教育教材として:
 ・micro:bit等を用いた 小学生向けプログラミング教材の検討及び教材プロトタイプの開発
 ・micro:bit プログラミング基礎教材 垂直な壁を走る Wall-bit
 ・micro:bitによる外部機器制御プログラミング体験
 ・Processingを用いたプログラミング入門
などを開発することができた。

 開発した教材については、高校生のインターンシップ、郊外学習などのサポートや体験型の公開講座において使用した。
 研究会の予算から、教材も購入したことから、希望する小中高校にコンテンツと合わせて提供することも可能となっている。
 開発した教材の事例を以下に図示する。