設立の趣旨

 SDGsには17の大きな持続可能性目標(ゴール)と、各ゴールに対し169の細分化した課題解決対象(ターゲット)が設定されています。ゴールやターゲットを設定したことにより、どのターゲットを対象に、どのゴールを目指すのかというビジョンをステークホルダーと共有することが容易になりました。

 その一方で、「地域のどんな課題に焦点を当てればいいのか?」、次に「フォーカスした課題をどのような視点や切り口で取組み、どのような枠組みの学術研究シーズを研究開発および投入することで、ゴールを実現していければ良いのか?」といった、SDGs推進のシナリオは、地域社会,産業界,自治体,および学術研究機関が互いの力を共有連携させることでしか構築することができません。

 このような背景から、SDGs推進プラットフォームでは、地域の課題解決のために産学官連携の枠組みづくりや、ゴールに向けたビジョンを協議するなど、SDGs推進のシナリオを構築するとともに、その実現に向けた活動を推進します。

設立メンバー

 会 長:星野 保 (八戸工業大学)
 副会長:鮎川 恵理(八戸工業大学)
 副会長:高橋 晋 (八戸工業大学)
 事務局:八戸工業大学 社会連携学術推進室

活動内容

 ・地域の持続可能性に係る課題の掘り起こし
 ・SDGs推進のシナリオ作成、産学官連携の枠組みづくり
 ・ゴールに向けたビジョンの協議
 ・課題解決に向けた活動の推進
 ・その他、青森県の地盤および地盤技術に関連すること