設立の趣旨

 温暖化対策にIoT/IT/AI/DX(Digital Transformation)を活用して県内産業、特に地域性の強い一次産業及び一次産品加工業の振興を図る。このため、産学官から構成されるワーキンググループを設置し、IoT/IT/AI/DXを活用した温暖化対策を検討するとともに、その対策実現のために公募事業獲得のための戦略を検討し、一次産業従事者や企業の事業マインド向上を図る。

設立メンバー

 代表:
  関 秀廣(八戸工業大学電気電子工学科 教授)
 メンバー:
  川村 雅敏(八戸水産加工業協同組合連合会 専務理事)
  佐々木 秀則(NPO法人クロス 事務局長)
  桐原 慎二(弘前大学地域戦略研究所 教授)
  小畠 秀和(同志社大学研究開発推進機構 教授)
  越田 俊介(八戸工業大学電気電子工学科 准教授)
  花田 一磨(八戸工業大学電気電子工学科 講師)
  本波 洋(八戸工業大学システム情報工学科 准教授)
  唐澤 英年(八戸工業大学 客員教授)
 オブザーバー:
  工藤 鉄平(青森県商工会労働部新産業創造課 主幹)

活動内容

 国で力を入れている国連の「世界を変えるための国際的なSDGs」と「脱炭素社会」を踏まえて、温暖化対策としてIoT/IT/AI/DXを活用して三八地域の水産業、農業、畜産業、林業、加工業を活性化させる方針を検討する。特に、個々の産業の活性化ではなく、地域全体を持続的に活性化させるために、各産業を横断する循環型社会形成の方策を検討する。そして、その方策を実現させるため、R4年度の公募事業獲得の戦略を検討する。
*HIoT-WGの紹介文はこちらからご覧いただけます。