八戸工業大学 APフォーラム2019
 文部科学省・大学教育再生加速プログラム(AP)事業は最終年度を迎えました。 近年、各高等教育機関には様々な教育改革が求められており、特に学修成果の可視化に基づく教育の内部質保証の実現が求められているところです。
 本フォーラムでは、AP事業として取り組んだ教育改革の活動について紹介し、高大接続から社会接続を踏まえた、主体的学修を促す教育について考えていきます。
 第一部では、APテーマⅤ「卒業時における質保証の取組の強化」採択校の東京都市大学様と、APテーマⅡ「学修成果の可視化」採択校である本学の取組について紹介します。
 第二部のパネルディスカッションでは、地域の教育機関で取り組まれている自主的な学修活動を育むためのグッドプラクティスについて紹介します。 そして、高大接続の視点も踏まえて学生の学びのサイクルを触発するとともに継続学修力を養うための仕掛けや手法等について意見交換します。

■フォーラム詳細
日 時:2019年11月8日(金)13:00~16:30(受付12:30~)
場 所:ユートリー 一般財団法人 VISIT はちのへ 8階多目的中ホール
主 催:八戸工業大学 
共 催:八戸学院大学 八戸学院大学短期大学部 八戸工業高等専門学校 
    (八戸市高等教育連携機関)
定 員:100名(先着順)
申 込:シンポジウム・情報交換会への参加申し込みは【コチラをクリック】
フォーラム参加費:無料
情報交換会参加費:¥3,000-

■プログラム
13:00~13:05 開会挨拶
        長谷川 明   八戸工業大学 学長
13:05~13:50 基調講演 
        「東京都市大学 教育改革の取組と課題そして未来」
        永江 総宜 氏 東京都市大学教育開発機構副機構長
13:50~14:20 取組報告
          八戸工業大学のAP事業総括「学修成果の可視化」
        坂本 禎智   八戸工業大学 学長補佐/学務部長
14:20~14:30 質疑
14:30~14:40 休憩
14:40~16:25 パネルディスカッション
   テーマ:「高大接続から社会接続へ主体的学修を促す教育を考える」
        コーディネーター
         阿波 稔  
         八戸工業大学 学務部次長
        パネリスト/話題提供
         浅川 拓克 
         八戸工業大学 工学部機械工学科 准教授
         「自己探求とアウトプット-教えないから夢が叶う-」
         皆川 俊平
          八戸工業大学 感性デザイン学部創生デザイン学科 講師
         「学生活動の実態-見た目の主体性と、質としての主体性」
         田中 哲 氏
          八戸学院大学 教授 八戸学院地域連携研究センター長
         「産学官連携の現状と課題」
         中村 美道 氏 
         八戸工業高等専門学校 総合科学教育科 教授
         「自主探究学習について」
         高橋 美和子 氏 
         青森県立八戸高等学校 教諭
         「高大接続改革に向けた取組」
16:25~16:30 閉会挨拶
         水野 眞佐夫 氏 八戸学院大学 学長
17:00~19:00 情報交換会(会費制)
         ユートリー 一般財団法人VISITはちのへ