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所属 土木建築工学科、大学院社会基盤工学専攻/准教授
氏名 鈴木 拓也/(すずき たくや)
メール tsuzuki●hi-tech.ac.jp
●を@に変更して送信してください。
WEBサイト

■個人キーワード
1、 高度水処理技術
2、 膜ろ過
3、 ライフライン防災・減災
4、 災害廃棄物
5、 環境修復

出身地 千葉県
出身校 八戸工業大学大学院
経歴
■現職活動
管理職名
専門分野 水環境工学、水処理工学、上下水道工学、環境修復・再生工学、廃棄物処理工学
所属学会 国際水協会(IWA)、水環境学会、廃棄物資源循環学会、土木学会、アメリカ化学学会
担当科目 地球温暖化と防災/土木総合デザインT/土木工学実験U/地球環境特論(大学院)ほか
研究テーマ1

膜ろ過を用いた高度水処理技術の研究開発

膜ろ過(フィルター)は、濁質や有害物質を細孔などを利用して阻止することで、安全・安心な飲み水などを作ることができるので注目されています。すばらしい技術ですが、やや汚濁の進んだ河川水などに利用するには課題も多く、大規模な浄水処理施設での適用は進んでいません。適用を実現可能にするには何が必要なのかを検討しています。

研究テーマ2

大規模産業廃棄物不法投棄現場の環境再生・修復

有害廃棄物が不法投棄された場合、有害物質が周辺に流出することが懸念されます。現場調査や解析技術を駆使し、流出メカニズムを解明します。また、原位置浄化技術の開発にも挑戦しています。

研究テーマ3

巨大災害に対する上水道(ライフライン)施設の防災・減災対策

巨大災害による著しいライフライン機能低下を回避するための、リスク分散型システムおよび被災地の新しいまちづくり(復興)における新しいライフラインとしての二元給水(飲み水や雑用水の使い分けによる新しい水の使い方)の適用可能性を検討します。

研究テーマ4

災害廃棄物等の発生特性の調査および廃棄物処理法に関する検討

三陸沿岸地域(青森県八戸市から宮城県石巻市までの太平洋沿岸)の津波浸水域における災害廃棄物、津波堆積物発生量および分布などを調査し、津波災害における廃棄物発生原単位や海洋への流出率について検討を行います。
・塩分あるいは汚染物質を含んだ廃棄物処理に関する効率的な洗浄
・封じ込め工法など実現可能性のある要素技術開発を行います。

参加プロジェクト
委託研究実績
文部科学省 ハイテク・リサーチ・センター事業「青森・岩手県境不法投棄廃棄物の低環境影響処理技術に関する研究開発」分担
環境省  廃棄物処理等科学研究費補助金 分担
東京都水道局 委託研究 分担
青森県知事表彰 感謝状「青森・岩手県境不法投棄現場環境再生に係る提案」(平成21年度)
平成21年度土木学会東北支部技術開発賞
文部科学省大学等における地域復興のためのセンター的機能整備事業「地域の創造的復興のための技術開発・支援と地域連携教育推進」分担
水道技術研究センター「水道における新技術等に関する研究委員会」
作品・製品・著書 「Runoff behavior of micropollutants from illegal dumping site of hazardous wastes in Japan」(IWA-ASPIRE)
「Removal Performance of Trace Chemicals by Nanofiltration」(IWA)
「ナノろ過による微量化学物質の除去性能と高度処理への適用に関する研究」(水道協会雑誌) ほか多数
社会貢献 青森県環境審議会委員
青森県県境不法投棄現場原状回復対策推進協議会委員
第五次青森県環境計画策定検討有識者会議委員
■出張講義 2017
講義系統 土木・建築系/環境系/防災系
講義テーマ1

水と衛生〜最先端の水処理技術〜

 私たちの生活に欠かすことのできない飲み水(水道水)、どのようにしてできていいるか知っていますか? 水道水は、ペットボトル水よりも厳しい基準に合格した安全・安心な飲み水です。
 本講義では、水道水をつくる方法やその最先端技術(特に水処理膜技術)、そして世界の水事情についても詳しく説明します。さらに、地震災害にも強い水道システムについても紹介し、私たちの生活を支えてくれている水道について理解を深める機会にしたいと考えています。

講義テーマ2

青森・岩手県境不法投棄現場の環境再生をめざして

現在、私たちが排出した廃棄物の不法投棄や不適正管理が、大きな環境・社会問題になっています。この問題は、現在に至るまでの大量生産・大量消費・大量廃棄を繰り返してきた人間活動の結果です。これらの問題を解決するためには、多くの費用と時間を必要とします。本講義では、青森・岩手県境産廃不法投棄問題などの大規模不法投棄事案を対象に問題の背景から環境再生までの道のりおよび環境再生・修復方法をわかりやすく解説します。

講義テーマ3

地球温暖化と水環境問題

 21世紀は、環境の時代と言われています。特に地球温暖化(気候変動)にともなう環境の変化は気になるところです。本講義では、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)報告書に基づいた温暖化の原因や水環境・水資源等へどのような影響が考えられているのかをわかりやすく解説します。また、この問題は人間に欠かすことのできない飲み水にも影響を与えることが心配されています。この問題を解決するための、水処理技術についても紹介いたします。

講義テーマ4

東日本大震災における水道被害および応急復旧・給水支援活動

東日本大震災では、地震、津波および長期停電により水道施設は著しい機能低下に陥り、東北地方では大規模な断水被害が生じました。今次災害による水道被害の特徴を解説します。また、震災直後より住民のみなさんに飲み水を届けるために、全国の水道局職員が東北の被災地に支援に来てくれました。史上最大の支援活動はどのように行われたのか、その課題を含め解説します。

講義テーマ5

講義テーマ6

■個人として
この道に進んだ
きっかけ
高校時代に、様々な環境問題に興味を持ち、深く知り解決方法を見つけたいと考えたから。
将来の夢 人間・生物が暮らしているこの地球環境をより良いものにしたい。
趣味 ランニング、山登り
座右の銘または
生活信条
■メッセージ
企業へ 膜ろ過を中心とした高度水処理技術、水環境中の微量汚染物質の分析・解析やバイオレメディエーションによる汚染土壌の環境修復技術の研究・開発を行っています。
高校生へ 誰にもわからなかったことがわかったときの感動、研究成果が実社会で役立つときの喜びを一緒に体験しませんか!
■選択キーワード
生活環境
■選択キーワード内容
水環境、高度水処理、環境修復
■共同利用が可能な装置・機器等
なし


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