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所属 システム情報工学科、大学院電子電気・情報工学専攻/准教授
氏名 清水 能理/(しみず よしまさ)
メール shimizu●hi-tech.ac.jp
●を@に変更して送信してください。
WEBサイト

■個人キーワード
1、 情報セキュリティ
2、 機械学習
3、 複雑系
4、 非線形問題
5、

出身地 徳島県
出身校 関東学院大学大学院
経歴
■現職活動
管理職名
専門分野 情報セキュリティ、知能情報工学、機械学習、インテリジェントシステム、制御工学
所属学会 情報処理学会、電子情報通信学会、システム制御情報学会、計測自動制御学会、電気学会
担当科目 情報セキュリティ/シミュレーション工学/アルゴリズム/オペレーティングシステム/情報工学基礎実験T/卒業研究/制御システム工学特論(大学院) ほか
研究テーマ1

深層学習を用いた秘匿通信系のセキュリティ向上手法の研究

クラウド、IoT、M2Mなど、人と人、人と機械、機械と機械がインターネットで繋がる時代になり、ネットワークセキュリティの脅威が増しています。よって、新しい技術として期待されるディープラーニング(深層学習)を、未知ウィルスの検出や頑健な暗号鍵生成に応用する研究をしています。

研究テーマ2

状態オブザーバに基づくカオス同期系の状態推定

秘匿通信では暗号鍵生成のための同期信号は、セキュリティ上小さい方が良いですが、実際には短時間ですが全内部状態を送受信します。よって、低次元の同期信号から、状態オブザーバを用いて元の高次元信号を推定する方法を研究しています。

研究テーマ3

カオス現象を応用した秘匿通信システムの構築

情報社会で重要となる機密情報保持のため、情報の暗号化や秘匿通信システムの構築を研究しています。暗号鍵の生成は、電子回路から人工的に発振させたカオス波形を利用します。

研究テーマ4

カオス時系列の解析とカオス性の評価

落葉や煙の様子は一見ランダムに見えてもカオスと呼ばれる規則性が隠されています。気候変化や気象変動など自然界の至るところで観測されるカオスは、人にとって心地よい「ゆらぎ」であり、家電製品にも応用されています。カオスの特徴を抽出し、厳密なカオス性の有無を調べる方法を研究しています。

参加プロジェクト
委託研究実績
作品・製品・著書 「A Method of the Secrecy Communication Using Fuzzy and Chaos」(Int. J. of Innovative Computing, Information and Control)
「Chaos Synchronization Based on Fuzzy Model Using Sliding Mode Control」(Int. J. of Innovative Computing, Information and Control)
「Chaos Synchronization Control Using the State Estimation Based on Fuzzy Inference」(Proc. of International Conference on Electrical Engineering)
「State Observer Design Based on Fuzzy Modeling, and Its Applications」(Proc. of International Conference on Electrical Engineering)
「Evaluation of Digitalized Chaotic Data Based on Fuzzy Modeling」(Proc. of International Conference on Electrical Engineering)
「Evaluations and Applications of Isomorphic Quantization for Chaos Synchronization Systems」(Proc. of International Conference on Electrical Engineering)
「The Secrecy Communication Using Bifurcation Parameters Based on Statistical Analysis」(Proc. of International Conference on Electrical Engineering)
「Chaotic Communication System Built Using the Statistical Analysis」(Proc. of International Conference on Electrical Engineering)
「Method of Surrogate Data for Bifurcation and Windows in Chaos Synchronization Systems」(Proc. of International Conference on Electrical Engineering) ほか
社会貢献 青森県情報公開・個人情報保護審査会専門委員、情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会(CSEC)運営委員、情報処理学会東北支部委員
■出張講義 2017
講義系統 情報系/教養系
講義テーマ1

人工知能(AI)とサイバーセキュリティ

ICT(情報通信技術)は日々の暮らしを支える重要な社会基盤となり、ICTに依存すればするほど、ICTに対するセキュリティ脅威は直ちに人々の経済活動や社会生活そのものへの身近な脅威に転化します。認証技術や暗号化技術など情報セキュリティ技術が目覚ましく発展していますが、個人情報保護などの情報倫理の問題が山積みになっています。一方、現在は第3次AI(人工知能)ブームと呼ばれています。インターネットなどネットワークセキュリティの観点から、AIで挑む新たな次世代情報セキュリティ戦略を解説します。

講義テーマ2

ネットワーク・カオスと暗号通信

落葉や煙の様子は一見ランダムに見えても、カオスと呼ばれる規則が隠されています。この特徴はインターネットなどネットワークにも存在して通信障害の原因となり、カオス制御工学による問題解決が試みられています。一方、この特徴を積極的に工学に模倣することで、自然の振る舞いを利用した安価な秘匿通信を容易に実現出来ます。ランダム性と規則性という相反する性質を併せもつカオスの特徴のため、第三者が通信信号を見て暗号化鍵を複製することは極めて難しくなります。

講義テーマ3

講義テーマ4

講義テーマ5

講義テーマ6

■個人として
この道に進んだ
きっかけ
コンピュータの発達・普及で、それまで理論や予測のみだった数学や科学の証明が実験によって確認され、身近で面白くなったから。
将来の夢 自分のルーツを探すこと。
趣味 音楽、料理、旅行
座右の銘または
生活信条
博愛、平等、寛容、謙虚。
■メッセージ
企業へ カオス工学を応用した秘匿通信系の構築を研究しています。機械学習(ディープラーニング、遺伝的プログラミング)やインテリジェントシステム(ニューラルネットワーク、ファジィ、遺伝的アルゴリズム)の融合による秘匿性向上を検討しています。
高校生へ 自然は最高に精密な機械といえますが、人間が作り出した製品は逆に不完全です。自然の特徴や仕組みを工学に模倣すると、より自然に近く振る舞い心地よく快適な製品になります。
■選択キーワード
情報・通信・ネットワーク
ロボット・人工知能
インターフェース・ソフトウェア
数学・物理・化学
■選択キーワード内容
情報・通信・ネットワーク:情報暗号化および秘匿通信系構築
ロボット・人工知能:ディープラーニング(深層学習)を取り入れたニューラルネットワークの応用
インターフェース・ソフトウェア:埋め込みによる時系列の高次元可視化および特徴量の抽出
数学・物理・化学:状態関数による非線形制御系の解析
■共同利用が可能な装置・機器等
なし


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