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入試の種類
大学に入学する人の学修履歴は様々。それぞれ得意とする入試のカタチも違っています。
八戸工業大学の入試には6つのタイプがあります。みなさんの力が十分に発揮できる受験スタイルを選んでください。
AO入試 指定校推薦入試
(専門高校・総合学科、普通高校)
公募制推薦入試 センター入試 専門高校入試 一般入試


AO入試  学習する意欲や向上心を評価するのが本学のAO入試。「面接」 ではなく「面談」が試験の中心です。「面談」は本学と受験生が「学べること」 「学びたいこと」をじっくり話し合う場。学習意欲、将来の夢、 得意なことなどしっかりアピールしてください。そしてみなさんも八戸工業大学を審査してください。 そのため大学をよりよく理解できるよう、工学部の面談には各学科の4年間の学習の流れや特色の説明、 施設設備の見学を含めた授業体験が、また、感性デザイン学部の面談にも授業体験が含まれています。 「この人に入学して欲しい」「この大学でぜひ学びたい」と互いに理解しあうことができれば合格候補者となり、 その後の決められた期間に出願して合格となります。AO入試の魅力は二つあります。 一つは併願可能なこと。出願の時点で専願となりますが、面談の際は併願が可能です。 もう一つは学びたい意欲や意思を重視する入試ということです。大切なのは学ぼうとする決意です。 大学で学ぶという強い意志を持っている人に、ぜひ利用してもらいたい受験制度となっています。 なお、工学部の授業体験では、説明や見学内容についてレポートの作成を行います。 また、感性デザイン学部の授業体験では、デッサンあるいは自己紹介スライドの作成を行います。 どちらかを面談当日に選択してください。


指定校推薦入試
(専門高校・総合学科、普通高校)
 面接と書類審査で合否を判定するスタンダードな推薦入試です。
指定校推薦制度を利用される方は、まず担任の先生に指定枠の有無を確認してください。
工学部は評定平均値3.2以上、感性デザイン学部は3.5以上であることが出願条件です。
書類審査で評価されるのは成績だけではなく、課外活動や地域活動、ボランティア活動など。 受験生の多彩な能力を総合的に加味します。取得資格も重要な審査のポイント。 高校時代にがんばったことをきちんと評価するシステムです。 面接審査で大きく取り扱うのは、学習意欲と目的意識。 どのようなことに興味があって、何を中心に学びたいのか、その意思を評価します。 さらに、将来の進路や職業選択も含めて、4年間の学生生活で何を目標にするのかを質問します。 学習だけでなく、課外活動、地域での活動など、学生でいる間に成し遂げたいことをアピールしてください。


公募制推薦入試  国公立大学との併願が可能な推薦入試で、前期と後期の2回行います。
工学部、感性デザイン学部ともに、評定平均値3.8以上であることが出願条件です。
合否は、書類審査と面接と口頭試問を総合して判定します。 学習意欲や目的意識を審査するのは指定校推薦入試と同じですが、これと併せて口頭試問を行い、 学力面を高く評価します。11月上旬の前期試験は、国公立大学の推薦入試と平行して利用して下さい。 また、12月下旬の後期試験は、 志望分野が決まらず前期試験までに志願できなかった方で年内に推薦入試にチャレンジしたい方にお勧めです。


センター入試  工学部では数学を必須とし、他に国語、社会(地歴・公民)、 理科、外国語の中から高得点の2教科の合計3教科を合否判定に利用します。
 感性デザイン学部では、国語と外国語のどちらか高得点の1教科を必須とし、 他に国語、外国語、社会(地歴・公民)、数学、理科の中から高得点の1教科の合計2教科を合否判定に利用します。
前期と後期の2回出願の機会があります。前後期の両方に出願することもできますし、 一般入試もあわせて受験できますので、計4回の受験(出願)チャンスがあることになります。 併願を考えている受験生の方は、十分に検討してスケジュールを今から立ててください。


専門高校入試  専門高校出身の方へ、特に定員枠を設けています。
試験場は一般入試前期と同じ八戸、札幌、青森、盛岡、仙台、秋田の6会場から選べます。
 工学部は小論文、感性デザイン学部は、小論文と鉛筆デッサンのどちらかを選択。 鉛筆デッサンは、形だけでなくイメージを表現する力を合わせて評価します。 専門高校や総合高校で学んだ知識や技術を大学でさらに伸ばしたいと考えている方に、お勧めの受験スタイルです。


一般入試  工学部は、数学1科目必須、理科は物理、生物、化学から1科目選択、国語か英語の1科目選択の計3科目。 感性デザイン学部は、英語か国語の1科目選択に加え、小論文と鉛筆デッサンのどちらかを選択。 前期と後期の2回出願の機会があり、センター入試とあわせて受験することも可能です。
 後期試験の試験場は八戸試験場だけですが、 前期試験は、八戸、札幌、青森、盛岡、仙台、秋田の6会場設けていますので、 便利な試験場で受験してください。八戸工業大学の一般入試の特徴は、スタンダードなこと。 教科書レベルを逸脱した奇問や難問は出題されません。基本がしっかり身についているのか、 基礎的な学習内容をきちんと使いこなせるのかが合格の鍵になっています。 それぞれの科目について、受験勉強のポイントを挙げておきますので、参考にしてみて下さい。 なお、希望の方には、前年度の一般入試問題をお送りしています。 受験勉強の参考にご利用される方は、本学入試課までご連絡ください。
*受験勉強のポイント*
■国語■
アラカルト問題と長文問題の大きく二つに分かれます。 アラカルト問題は、主に、漢字の読み書き、語句の意味、四字熟語や慣用的表現、語法、外来語、 文の並べ替え等で構成されています。 そう難易度の高いものではなく、高校までに学ぶ基本的な、 あるいは日常的に使用している語彙から多く取り上げています。 意味を知らない、あるいは意味が紛らわしい語彙は普段から辞書で確認するなど、 ことばに対する感覚を磨いておくことが大切です。長文問題は4,000字前後の評論文または随筆文を出題しています。 比較的平易で読みやすい文章で、指示語や接続語の確認、主題や文脈の確認など、 記述問題を含んだオーソドックスな設問内容となっています。 教科書や入試問題集を用いた反復演習で読解力をつけましょう。

■英語■
語順、語形変化、文の連携が出題の中心。英文を構成する基本ルールを問うものが多くなっています。 毎年出題されるのは、「時制」「名詞修飾」「準動詞」です。読解問題は、 文のつながりを理解しているかを確かめる「適語選択」「内容一致」が大きな割合を占めています。 語彙についてはそれほど難しいものを要求していませんので、長文でも文意をしっかり捉えることができれば、 高得点が期待できます。スタンダードな問題形式で、奇異な設問はありません。 一冊の問題集を反復練習することが大切です。

■数学■
数学T、Uの中から基本的な計算能力を見る問題を中心に出題します。 数学Tの2次式では2次方程式と不等式の解法や2次式の因数分解と平方完成、 2次関数のグラフなどです。三角比では各三角比の関係や正弦定理と余弦定理、 三角形の面積などです。数学Uでは複素数の計算や整式の除法などです。 教科書の例題程度の内容とレベルの問題が出題されます。特に新傾向の問題はありません。 基礎をしっかりと固めて、十分な計算力を身につけておいて下さい。

■物理■
出題範囲は「物理T」で、例年3つの大きい問いから構成されています。 第1問は、物理Tの基本的な問題を全分野から偏らないように出題されています。 問題は、8〜10題の多肢択一形式で出題され、配点のウエイトが大きくなっています。 教科書に書いてある基本的な事項だけです。他の2問は、テーマにそった問題が出題されます。 出題傾向は、運動の法則と力、電気、熱現象の3分野が中心となっていますが、 分野をまたがった総合問題となることもあります。 いずれの場合も「物理T」の教科書をよく読んで理解していることが大切です。

■生物■
出題範囲は生物Tで、大問数は3題、全解答数は30〜40程度です。 設問は、選択問題を中心に、語句の穴埋め問題、説明問題を組み合わせた一般的な形式となっています。 出題内容は生物の基本となる、細胞、動物・植物のからだや遺伝に関する問題に加え、 生殖と発生、内部環境の維持、神経と刺激応答、行動、 植物の光合成・発芽・花芽形成などの分野から選択し出題されます。 問題は教科書に出ている基本的な語句や知識を問うものが中心で、教科書に目を通しておくことが大切です。

■化学■
化学Tの教科書に準拠し、物質の構成・物質(無機物質)の性質、物質の変化・化学反応式、 有機化合物の3分野から1題ずつ計3問が例年出されています。物質の性質では、 気体や金属の反応性を問う問題、化学反応式では化学反応式を書き、反応式の表す量的関係を問う問題、 物質の変化では中和滴定、酸化還元反応、電気分解の各実験に関する問題、有機化合物では構造式、 エステル化反応等の基本的な有機反応に関する問題が出されています。すべて基本的な問題ですので、 普段の授業を通して教科書の内容を十分理解しておくことが何より大切です。


  平成22年度入学試験結果